退場に不満のセルヒオ・ラモス「プレミアを観るべき」
2017.08.22 01:04 Tue
▽リーガエスパニョーラ開幕節で退場処分を受けたレアル・マドリーのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、判定に対する不満を漏らした。スペイン『マルカ』が伝えた。
▽セルヒオ・ラモスは、プレーを止める回数が少ないことで知られるプレミアリーグのレフェリングを引き合いに出し、自身の退場処分に対する苛立ちを露にした。
「あのカードには不満があるけど、レフェリーの判断は尊重するよ」
「(リーガエスパニョーラの)運営も時々イングランドのサッカーを観て、もっとプレーを流すべきだ。ヨーロッパの中でも彼らの判定基準が好みだよ。より寛大だからね」
▽また、セルヒオ・ラモスはマドリーが勝ち続けることを他のクラブが快く思っていないとの持論も明かした。
「多くのタイトルを獲得すると、ライバルたちに反感を抱かれるんだ」
▽なお、今回の退場でリーガエスパニョーラにおけるレッドカードの最多記録の18回に並んだセルヒオ・ラモスは、次節のバレンシア戦を欠場することになる。
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▽20日に行われたデポルティボ・ラ・コルーニャとの試合で、マドリーは3-0と快勝。幸先の良いスタートを切った同クラブであったが、主将を務めていたセルヒオ・ラモスは後半アディショナルタイムに相手選手の頭にヒジ打ちを行ったとして、その日2枚目のイエローカードを提示され退場処分を受けた。「あのカードには不満があるけど、レフェリーの判断は尊重するよ」
「(リーガエスパニョーラの)運営も時々イングランドのサッカーを観て、もっとプレーを流すべきだ。ヨーロッパの中でも彼らの判定基準が好みだよ。より寛大だからね」
「(退場処分には)腹が立った。確かに(自身の手が)シェアーの頭に当たったけど、彼を傷つける意図はなかった」
▽また、セルヒオ・ラモスはマドリーが勝ち続けることを他のクラブが快く思っていないとの持論も明かした。
「多くのタイトルを獲得すると、ライバルたちに反感を抱かれるんだ」
▽なお、今回の退場でリーガエスパニョーラにおけるレッドカードの最多記録の18回に並んだセルヒオ・ラモスは、次節のバレンシア戦を欠場することになる。
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