歴代ビッグディールを振り返る…サッカー界の移籍金ランキングトップ10!!2017.08.04 18:33 Fri

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▽3日、パリ・サンジェルマンがバルセロナに所属するブラジル代表FWネイマール(25)の獲得を発表した。移籍金は史上最高額となる2億2200万ユーロ(約290億円)に設定されており、非現実的であり“天文学的な契約解除金"と思われた2億ユーロは、現実のものとなってしまった。

▽そこで、これまでのサッカー界で生まれた多くのビッグディールを振り返り、歴代トップ10をランキング。ネイマールの移籍金がどれほどのものなのかが把握できるだろう。なお、ここに記す移籍金はメディアを通した推定金額であり、日本円は現在のレートに合わせたものとする。

◆歴代移籍金ランキング
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9位タイ: FWアルバロ・モラタ (スペイン代表)
[レアル・マドリー⇒チェルシー/2017年夏]
【移籍金】
8000万ユーロ (約104億5900万円)

▽2016-17シーズンにユベントスからマドリーに復帰したモラタだったが、フランス代表FWカリム・ベンゼマの牙城を崩すことはできず。公式戦43試合20ゴールと結果を残したものの、途中出場が多く消化不良のシーズンとなった。そんな中、ユベントス時代にモラタ獲得を熱望したアントニオ・コンテ監督がラブコール。当時はモラタ加入とほぼ同時にイタリア代表監督に就任したため、指導することはなかったが、今度こそモラタを手中に収めることができた。スペイン代表FWジエゴ・コスタを構想外としていることもあり、エースFWとしての活躍に期待が懸かる。
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9位タイ: MFハメス・ロドリゲス (コロンビア代表)
[モナコ⇒レアル・マドリー/2014年夏]
【移籍金】
8000万ユーロ (約104億5900万円)

▽2013-14シーズンはハメス・ロドリゲスにとって飛躍のシーズンだった。ポルトから移籍したモナコでは主力として活躍し、公式戦38試合10ゴールをマーク。シーズン後に行われたブラジル・ワールドカップ(W杯)では、コロンビア代表のエースとして5試合で6ゴールを奪いゴールデンブーツを獲得。この活躍が認められ、レアル・マドリーで10番を背負うこととなった。今夏、2年のレンタル移籍でバイエルンへと加入した。
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8位: FWルイス・スアレス (ウルグアイ代表)
[リバプール⇒バルセロナ/2014年夏]
【移籍金】
8100万ユーロ (約105億8900万ユーロ)

▽リバプールの絶対的なエースだったスアレスだが、2014年に行われたブラジルW杯のイタリア代表戦でDFジョルジョ・キエッリーニへの噛みつき行為によりサッカー活動が禁止された。しかし、ストライカーを欲していたバルセロナが、シーズンの序盤はプレーできないと理解しながらも、スアレスに対して大金を費やした。バルセロナ加入後は公式戦147試合で121ゴール70アシストを記録。
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7位: FWロメル・ルカク (ベルギー代表)
[エバートン⇒マンチェスター・ユナイテッド/2017年夏]
【移籍金】
8470万ユーロ (約110億7300万円)

▽エバートンに4シーズン在籍し、公式戦166試合で87ゴールを奪うなどエースとして活躍したルカク。チェルシー時代に指導を受け、実はルカクを高く評価していたジョゼ・モウリーニョ監督のラブコールがあり、移籍が実現。英国クラブ間では史上最高額を更新した。
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6位: FWネイマール (ブラジル代表)
[サントス⇒バルセロナ/2013年夏]
【移籍金】
8820万ユーロ (約115億3200万円)

▽“ブラジルの至宝"がついに海を渡った。レジェンド・ペレもプレーしたサントスでエースとして活躍し、2011年にはクラブ史上3度目となるコパ・リベルタドーレス制覇に貢献。同年のFIFAクラブ・ワールドカップでは決勝でバルセロナと対戦し、0-4と完敗を喫するも人気沸騰。2013年にそのバルセロナへの加入が決まった。
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5位: FWゴンサロ・イグアイン (アルゼンチン代表)
[ナポリ⇒ユベントス/2016夏]
【移籍金】
9000万ユーロ (約117億6600万円)

▽レアル・マドリー退団後、ナポリに在籍した3シーズンで公式戦146試合91ゴールを記録し、絶対的エースの地位を気付いていたイグアイン。しかし、積極的な補強を求めるイグアインと、補強に消極的なアウレリオ・デ・ラウレンティス会長の間に亀裂が。そこに、MFポール・ポグバを失ったユベントスが目を付け、イグアインに設定された契約解除金である9000万ユーロを支払い“禁断の移籍"が成立した。
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4位: FWクリスティアーノ・ロナウド (ポルトガル代表)
[マンチェスター・ユナイテッド⇒レアル・マドリー/2009年夏]
【移籍金】
9400万ユーロ (約122億9800万円)

▽2008年夏にマドリー移籍が囁かれていたC・ロナウドは、マドリー移籍に心が傾きかけていたことを明かすも、ユナイテッドに残留することを決断。2008-09シーズンには、ユナイテッドのエースとしてプレミアリーグ3連覇に導くと、初めてバロンドールを獲得するなどキャリアの絶頂期を迎えた。しかし、シーズン終了後の2009年夏にユナイテッドへ退団希望を伝え、レアル・マドリー加入が実現した。
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3位: MFガレス・ベイル (ウェールズ代表)
[トッテナム⇒レアル・マドリー/2013年夏]
【移籍金】
1億100万ユーロ (約132億1000万円)

▽2013-14シーズンのベイルはトッテナムでトップ下を主戦場とし、自己最多となるリーグ戦21ゴールをマーク。この活躍でPFA年間最優秀選手賞、PFA年間最優秀若手選手賞、FWA年間最優秀選手賞の“トレブル"を達成した。この活躍に目を付けたレアル・マドリーが9400万ユーロで獲得。しかし後に『フットボール・リークス』が、ベイルの移籍金は1億100万ユーロだったと暴露した。
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2位: MFポール・ポグバ (フランス代表)
[ユベントス⇒マンチェスター・ユナイテッド/2016年夏]
【移籍金】
1億1000万ユーロ (約143億8400万円)

▽かつてユナイテッドと契約満了を迎え、フリートランスファーでユベントスに加入したポグバ。セリエAで頭角を現し、ユーベの中心選手として在籍した4シーズンで178試合34ゴールをマークするなど“世界最高のMF"と言われるまでに成長した。そんなポグバは2016年夏、史上最高額で古巣に出戻りとなった。
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1位: FWネイマール (ブラジル代表)
[バルセロナ⇒パリ・サンジェルマン/2017年夏]
【移籍金】
2億2200万ユーロ (約290億2700万円)

▽バルセロナに在籍した4シーズンで公式戦186試合105と出色の出来を見せたネイマール。リオネル・メッシ、ルイス・スアレスと共に形成するトリデンテは最高のアタッカーユニットとまで言われた。しかし「スポーツマンの人生とは常に挑戦がある」と語り、新たな道を歩み始めることを決断した。

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【リーガ・シーズンプレビュー】レアル・マドリーの連覇か、ネイ後釜次第でバルサの奪還も

▽2017-18シーズンのリーガエスパニョーラが今週末に開幕を迎える。昨シーズンは、レアル・マドリーが宿敵バルセロナの3連覇を阻止し、5シーズンぶりのリーグ制覇を成し遂げた。新シーズンではチャンピオンズリーグ(CL)でも2連覇を達成したレアル・マドリーとバルセロナを軸に、アトレティコ・マドリー、セビージャの第2グループを含め、覇権争いが繰り広げられるはずだ。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/2017-18liga_1_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>◆ジダン3年目で盤石の陣容~レアル・マドリー~<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get2017818_101_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽今シーズンの優勝候補筆頭はレアル・マドリーだ。世界屈指の巨大戦力に加え、現役時代と同様にそのカリスマ性と閃きで卓越した手腕を発揮するジダン監督の存在など、絶対的王者に死角は見当たらない。今夏の移籍市場ではFWモラタ、MFハメス・ロドリゲス、DFダニーロ、DFペペ(契約満了)など、準主力クラスを高額の移籍金で売却した一方、獲得選手はアトレティコから“禁断の移籍”を果たしたDFテオ・エルナンデス、“ラ・ロハ”の次代を担う、天才司令塔ダニ・セバージョスの若手2選手を獲得したのみとなっている。まだ、開いている移籍市場でモナコから怪物FWムバッペの獲得の噂もあるが、今季も昨季の主力とMFマルコス・ジョレンテ、DFバジェホといったレンタルバック組を軸に継続路線を歩む。 ▽今シーズンに向けては先日のスーペル・コパで主審への暴力行為で5試合の出場停止を科されたエースFWクリスティアーノ・ロナウドが開幕4試合を欠場するが、昨季もユーロ2016で負ったケガの影響で序盤戦を欠場しており、大きな痛手とはならないはずだ。逆に、今夏主役級の働きが期待される超逸材MFアセンシオ、新契約締結で意気込むMFイスコ、地味ながら存在感を増すFWルーカス・バスケスといった若手が虎視眈々と世代交代を狙う。盤石ぶりが目立つ一方、唯一の懸念はやや選手層の薄さが目立つ最終ライン。右サイドバックとセンターバックのバックアッパーで計算が立つのは、守備のマルチロールのDFナチョ1人となっており、DFカルバハルやケガがちな主力センターバックの長期離脱が大きな痛手となる可能性を含んでいる。 ◆ネイマール後釜問題など新体制移行で課題山積み~バルセロナ~<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get2017818_102_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽昨シーズン、コパ・デル・レイの一冠と厳しいシーズンを送ったバルセロナは、ルイス・エンリケ前監督の退任に伴い、前ビルバオ指揮官でクラブOBのバルベルデ新監督を招へいした。だが、ここまでのプレシーズンでは新監督を全面的にサポートすべき存在であるフロントの不手際が目立つ。絶対的な主力FWネイマールのパリ・サンジェルマンへの電撃移籍に始まり、同選手の放出で得た巨額な資金をうまく活用できず、後釜候補とされるリバプールMFコウチーニョ、ドルトムントMFデンベレの獲得交渉が暗礁に乗り上げている。また、ここまで獲得に成功したDFネウソン・セメド、MFパウリーニョに関しても、DFベジェリン、MFヴェッラッティの獲得に失敗した末の次善策であり、昨季王者との間にある溝を埋めるような補強とはなっていない。 ▽また、ここまでのプレシーズンマッチや先日のスーペル・コパの試合内容をみると、バルベルデ新監督の戦術的な特徴などが、いまひとつ見えてこないのも懸念材料だ。そのスーペル・コパの第2戦では[3-5-2]の新布陣を導入も全く機能しなかったばかりか、エースFWルイス・スアレスが1カ月の離脱を強いられるなど、散々な結果となった。バルベルデ新監督としては、フロントの懸命なリカバリーを待ちつつ、比較的対戦相手に恵まれた序盤戦を大エースFWメッシ、FWデウロフェウ、FWアルカセル、MFデニス・スアレスらで何とか乗り切りたい。ここでチームを軌道に乗せられれば、今後の新戦力の補強次第で十分にレアル・マドリーと渡り合えるはずだ。 ◆補強禁止で序盤戦の戦い方がカギに~アトレティコ~<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get2017818_103_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽昨シーズン、早々に優勝争いから脱落したアトレティコだが、最終的にセビージャをまくって最低限のノルマである3位フィニッシュに成功。だが、新スタジアムのワンダ・メトロポリターノで迎える今シーズンに向けては、FIFAから科された補強禁止処分(登録禁止)の影響があまりに大きく困難な船出が予想される。当初、今夏の補強プランではFWラカゼットとFWサンドロ・ラミレスという実力者獲得を内定させていたが、前述の補強禁止の影響でいずれの交渉も破断に終わった。 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src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get2017818_105_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>▽前述の優勝候補と共にタイトル争いに絡むことが期待されるのが、昨季5位のビジャレアルだ。昨シーズン、エスクリバ監督の下、リーガ屈指の守備力と鋭いカウンターを武器に安定したシーズンを送ったイエローサブマリンは、今夏にFWソルダード、DFムサッキオ、MFジョナタン・ドス・サントスら一部主力が退団。その一方で、DFルベン・セメド、MFフォルナルス、FWウナル、FWバッカと将来性のある若手と経験豊富なベテランを獲得した。 ▽とりわけ、大きな補強となったのが、セビージャで実績十分のバッカと、マンチェスタ・シティ出身で昨季レンタル先のトゥベンテでエールディビジ18ゴールを記録した大型FWエネス・ウナルの前線2選手。いずれもビジャレアルが志向するカウンターへの相性が良く、昨季主力のFWバカンブ、FWサンソーネと共に課題の得点力改善に貢献してくれるはずだ。また、自身で違約金を支払い、ビジャレアルへ電撃移籍したマラガの超逸材フォルナルスと、MFブルーノ、MFソリアーノ、MFトリゲロスが構成する玄人好みの中盤も要注目だ。 ◆~充実3年目乾とプリメーラ初挑戦の柴崎~<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get2017818_106_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty 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