インターナショナル・チャンピオンズカップが開幕! オーバメヤンの2発でドルトムントがミラン撃破!《ICC2017》
2017.07.18 22:37 Tue
▽インターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)2017が18日に開幕した。中国ラウンドのミランvsドルトムントが天河スタジアムで行われ、3-1でドルトムントが勝利した。
▽大会初戦となったこの一戦、今夏の積極補強が目立つミランは、[4-3-3]の布陣で、GKストラーリ、4バックはサパタ、アバーテ、パレッタ、新加入のR・ロドリゲスが固め、中盤にはボナヴェントゥーラ、マウリ、そして新加入のケシエが起用された。前線にはバッカ、ニアン、新加入のボリーニが顔を揃えた。
▽一方、15日に日本で行われたJリーグワールドチャレンジで浦和レッズと対戦し、3-2で勝利したドルトムントは、こちらも同じく[4-3-3]のフォーメーション。GKは浦和戦でも先発したヴァイデンフェラーが入った。ディフェンスラインにはザガドゥ、バルトラ、パパスタソプーロス、ピシュチェクが並び、中盤にはシャヒン、ローデ、カストロ、3トップにはO・デンベレ、プリシッチ、そしてオーバメヤンが起用された。
▽試合序盤はお互い無理に攻めることなく、落ち着いた時間帯が続く。そんな中、ボール保持率を徐々に高めていくドルトムントが先制に成功する。16分、ボックス右からのファーサイドへのクロスを収めたプリシッチ。ボックス外中央のスペースにパスを送ると、そこに走り込んだシャヒンが左足で丁寧にコースを突き、GKストラーリの守るゴールを破った。
▽先制に成功したドルトムントは立て続けに2点目を決める。20分、ボックスに侵入したプリシッチがパレッタに倒されPKを獲得。これをオーバメヤンが冷静に沈めてリードを広げた。
▽迎えた後半、ミランはニアンとパレッタを下げて新加入のチャノハノールとムサッキオを投入。対するドルトムントは、GKヴァイデンフェラーとピシュチェクに代えてGKレイマンとパスラックを投入した。
▽前半よりもギアを上げた両チームは、中盤のせめぎ合いが激しくなる。そんな中、パパスタソプーロスがボックス手前で相手を倒してしまいFKを献上。これをFKの名手チャルハノールが直接狙ったが、壁に当ててしまいゴールとはならず。
▽その直後のミランのCKの場面。62分、左からのクロスをGKレイマンがキャッチすると、すかさず、カストロへフィード。パスを受けたカストロが長い距離をドリブルで運び、ボックス左のプリシッチに送る。プリシッチはこれをゴール前に折り返すと、オーバメヤンが流し込み再びリードを2点に広げた。
▽その後は両者選手を次々と交代させ、多くの選手を起用する。そんな中83分、後半途中から交代で入ったアントネッリが、ボックス左からゴールに迫るが、シュートは相手にブロックされ、ゴールとはならなかった。
▽3点目を奪った後も攻撃の手を緩めないドルトムントだったが、追加点を奪うことは出来ず3-1で試合終了。オーバメヤンの2発などで、ミランを撃破したドルトムントがICC2017開幕戦で勝利を収めた。
▽大会初戦となったこの一戦、今夏の積極補強が目立つミランは、[4-3-3]の布陣で、GKストラーリ、4バックはサパタ、アバーテ、パレッタ、新加入のR・ロドリゲスが固め、中盤にはボナヴェントゥーラ、マウリ、そして新加入のケシエが起用された。前線にはバッカ、ニアン、新加入のボリーニが顔を揃えた。
▽試合序盤はお互い無理に攻めることなく、落ち着いた時間帯が続く。そんな中、ボール保持率を徐々に高めていくドルトムントが先制に成功する。16分、ボックス右からのファーサイドへのクロスを収めたプリシッチ。ボックス外中央のスペースにパスを送ると、そこに走り込んだシャヒンが左足で丁寧にコースを突き、GKストラーリの守るゴールを破った。
▽先制に成功したドルトムントは立て続けに2点目を決める。20分、ボックスに侵入したプリシッチがパレッタに倒されPKを獲得。これをオーバメヤンが冷静に沈めてリードを広げた。
▽スロースタートとなったミランもここで反撃。24分、バッカが敵陣中央をドリブルで持ち上がると、ボックス手前からそのままシュート。右足アウトサイドで放たれたシュートは、GKヴァイデンフェラーの手が届かない左下隅を突き、ネットを揺らした。その後は均衡した試合展開。前半終了間際にはR・ロドリゲスがボックス手前右の位置からFKを直接狙うも、大きく枠を外してしまった。
▽迎えた後半、ミランはニアンとパレッタを下げて新加入のチャノハノールとムサッキオを投入。対するドルトムントは、GKヴァイデンフェラーとピシュチェクに代えてGKレイマンとパスラックを投入した。
▽前半よりもギアを上げた両チームは、中盤のせめぎ合いが激しくなる。そんな中、パパスタソプーロスがボックス手前で相手を倒してしまいFKを献上。これをFKの名手チャルハノールが直接狙ったが、壁に当ててしまいゴールとはならず。
▽その直後のミランのCKの場面。62分、左からのクロスをGKレイマンがキャッチすると、すかさず、カストロへフィード。パスを受けたカストロが長い距離をドリブルで運び、ボックス左のプリシッチに送る。プリシッチはこれをゴール前に折り返すと、オーバメヤンが流し込み再びリードを2点に広げた。
▽その後は両者選手を次々と交代させ、多くの選手を起用する。そんな中83分、後半途中から交代で入ったアントネッリが、ボックス左からゴールに迫るが、シュートは相手にブロックされ、ゴールとはならなかった。
▽3点目を奪った後も攻撃の手を緩めないドルトムントだったが、追加点を奪うことは出来ず3-1で試合終了。オーバメヤンの2発などで、ミランを撃破したドルトムントがICC2017開幕戦で勝利を収めた。
|
関連ニュース