ウーゴ・ヴィエイラ直近4戦4発! 神戸を下した横浜FMがリーグ戦4連勝《J1》
2017.06.25 20:00 Sun
▽明治安田生命J1リーグ第16節の横浜F・マリノスvsヴィッセル神戸が25日に日産スタジアムで行われ、2-0で横浜FMが勝利した。
▽ここまで8勝2分け5敗で5位に位置する横浜FMと、7勝2分け6敗で9位につける神戸が激突した。横浜FMは、1-0で勝利した前節のFC東京戦から栗原に代えてパク・ジョンスを起用する1点を変更。対する神戸は、0-1で敗れた前節のガンバ大阪戦から松下、大森、田中順に代えて伊野波、ウエスクレイ、大槻を起用した。
▽立ち上がりはホームの横浜FMが積極的に前に出る。すると、3分にチャンスを演出する。マルティノスからパスを受けたボックス左の天野がシュート。しかし、これは間合いを詰めてきたGKキム・スンギュにセーブされる。
▽徐々に神戸も押し返していくも、18分に決定機を迎えたのは横浜FMだった。ボックス左手前でボールを受けた齋藤が仕掛けると、股抜きでDFをかわしてボックス左に侵入。そのままシュートに持ち込んだが、これはカバーリングに入った北本の好ブロックに遭い、枠をはずれた。
▽ハーフタイムにかけては一進一退の攻防となる。神戸は前半終了間際に決定機を創出。ボックス左に抜け出した渡邉がクロスも狙えるところでシュートを選択する。これが枠に飛んだが、コースがなかったことでGK飯倉のセーブに阻まれた。
▽リードして勢いに乗る横浜FMは、続く55分に2点目のチャンス。カウンターからディフェンスライン裏に抜け出したウーゴ・ヴィエイラがGKと一対一に。ウーゴ・ヴィエイラはゴール右を狙ってシュートを放つが、これはGKキム・スンギュのファインセーブに遭って追加点とはならない。
▽ビハインドを背負う神戸は57分に大槻に代えて小林成、そして64分にニウトンを下げて松下を投入する。対する横浜FMは、攻めの姿勢を緩めず、追加点を狙いにいく。
▽すると、横浜FMが85分に大きな2点目を挙げる。自陣でのクリアボールが相手陣内に流れると、これに反応したウーゴ・ヴィエイラが完全に抜け出して、GKと一対一となる。シュートは一度、GKキム・スンギュにブロックされるも、跳ね返りがウーゴ・ヴィエイラに当たってゴールイン。ウーゴ・ヴィエイラの直近リーグ4試合4発目となる今季6得点目で横浜FMが2-0とする。
▽その後、横浜FMは神戸の反撃を凌いで逃げ切り。リーグ戦4連勝で6戦負けなしとした。
▽ここまで8勝2分け5敗で5位に位置する横浜FMと、7勝2分け6敗で9位につける神戸が激突した。横浜FMは、1-0で勝利した前節のFC東京戦から栗原に代えてパク・ジョンスを起用する1点を変更。対する神戸は、0-1で敗れた前節のガンバ大阪戦から松下、大森、田中順に代えて伊野波、ウエスクレイ、大槻を起用した。
▽徐々に神戸も押し返していくも、18分に決定機を迎えたのは横浜FMだった。ボックス左手前でボールを受けた齋藤が仕掛けると、股抜きでDFをかわしてボックス左に侵入。そのままシュートに持ち込んだが、これはカバーリングに入った北本の好ブロックに遭い、枠をはずれた。
▽ハーフタイムにかけては一進一退の攻防となる。神戸は前半終了間際に決定機を創出。ボックス左に抜け出した渡邉がクロスも狙えるところでシュートを選択する。これが枠に飛んだが、コースがなかったことでGK飯倉のセーブに阻まれた。
▽迎えた後半、横浜FMは早々に試合を動かす。47分、マルティノスのスルーパスでボックス左に抜け出した山中が折り返しのボールを供給。これに中央で合わせた中町が左足でのシュートを流し込んで、横浜FMが先制した。
▽リードして勢いに乗る横浜FMは、続く55分に2点目のチャンス。カウンターからディフェンスライン裏に抜け出したウーゴ・ヴィエイラがGKと一対一に。ウーゴ・ヴィエイラはゴール右を狙ってシュートを放つが、これはGKキム・スンギュのファインセーブに遭って追加点とはならない。
▽ビハインドを背負う神戸は57分に大槻に代えて小林成、そして64分にニウトンを下げて松下を投入する。対する横浜FMは、攻めの姿勢を緩めず、追加点を狙いにいく。
▽すると、横浜FMが85分に大きな2点目を挙げる。自陣でのクリアボールが相手陣内に流れると、これに反応したウーゴ・ヴィエイラが完全に抜け出して、GKと一対一となる。シュートは一度、GKキム・スンギュにブロックされるも、跳ね返りがウーゴ・ヴィエイラに当たってゴールイン。ウーゴ・ヴィエイラの直近リーグ4試合4発目となる今季6得点目で横浜FMが2-0とする。
▽その後、横浜FMは神戸の反撃を凌いで逃げ切り。リーグ戦4連勝で6戦負けなしとした。
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