テネリフェ指揮官、決勝点アシストの柴崎らを称賛「素晴らしいパフォーマンス」
2017.06.22 08:45 Thu
▽テネリフェのホセ・ルイス・マルティ監督が、日本代表MF柴崎岳を称賛している。クラブ公式サイトが指揮官のコメントを伝えた。
▽ルイス・マルティ監督は試合を振り返り、勝利に満足しながらも1部昇格はまだ決まっていないと強調した。
「プレーオフを戦っている中で、それほど疲労はないと思っている。選手たちは1部でのプレーにあと一歩と迫った。今日の結果は、サポーターたちの声援のお陰でもあるね」
「今日の勝利はとても大きなものだ。我々が有利な立場に立てたが、昇格の決定打とはならない。土曜日が決勝だ。非常に難しい試合になるだろう。今はゆっくり休もうと思っている」
「まず、今日の試合に関して言えば、主導権を握らなければいけないと感じていた。そこでガクとスソをサイドの位置で起用した。ビトロも良いプレーだったし、彼らがここまでチームを引っ張ってきてくれたと言える。彼らは素晴らしいパフォーマンスだった」
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▽テネリフェは21日、リーガエスパニョーラ昇格プレーオフ決勝1stレグでヘタフェをホームに迎えた。先発出場を果たした柴崎は[4-2-3-1]の左MFにポジションを取る。迎えた22分、右CKのチャンスで柴崎が入れたボールにサエンスが頭で合わせてテネリフェが先制。柴崎は83分までプレーし、チームもこの1点を守り切って先勝した。「プレーオフを戦っている中で、それほど疲労はないと思っている。選手たちは1部でのプレーにあと一歩と迫った。今日の結果は、サポーターたちの声援のお陰でもあるね」
「今日の勝利はとても大きなものだ。我々が有利な立場に立てたが、昇格の決定打とはならない。土曜日が決勝だ。非常に難しい試合になるだろう。今はゆっくり休もうと思っている」
▽また指揮官は、プレーオフの戦いを振り返り、柴崎ら数選手の名前を挙げて称えている。
「まず、今日の試合に関して言えば、主導権を握らなければいけないと感じていた。そこでガクとスソをサイドの位置で起用した。ビトロも良いプレーだったし、彼らがここまでチームを引っ張ってきてくれたと言える。彼らは素晴らしいパフォーマンスだった」
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