山口が後半猛攻も、イバのPK弾を守り切った横浜FCが連敗ストップ《J2》
2017.06.03 20:01 Sat
▽3日に明治安田生命J2リーグ第17節の横浜FCvsレノファ山口FCがニッパツ三ツ沢球技場で行われ、1-0で横浜FCが勝利した。
▽前節の名古屋グランパス戦で逆転負けを喫して2連敗となった4位の横浜FC(勝ち点28)が、FC町田ゼルビア戦に敗れて3連敗とし最下位に転落した山口(勝ち点10)と対戦した。
▽試合は立ち上がりから山口が丁寧にビルドアップしていくと、まずは3分に右サイドでFKを獲得。この流れからパク・チャニョンがニアサイドで合わせるなど積極的な入りを見せる。しかし5分、加藤が相手選手と接触して流血。一度ピッチを出て治療を行うが、プレー続行は不可能となり米澤との交代を強いられた。
▽そん後はお互いに相手陣内で攻防を続けるが、決定機を作り出せないまま時間が経過。それでも22分に山口は三幸のロングパスから小野瀬がボックス手前から狙うなど、再び勢いを持って攻め込んでいく。横浜FCも26分にロングボールに抜け出したイバがボックス左から狙うなど、ギアを上げていった。
▽34分には横浜FCが右サイドから攻撃を仕掛ける。ロングボールに抜け出した津田がクロスを入れると、イバが頭で合わせる。しかしGKの好セーブに防がれると、その流れで得たCKからは大久保が頭で合わせる。ところがここも、三幸がライン上でクリアするなど山口が堅い守りを見せた。
▽後半は入りは横浜FCが先にチャンスを作り、48分にはボックス外からのシュートをイバが触ってコースを変えるが、ボールはクロスバーを越えた。山口も50分、三幸がボックス右に攻め込んで右足を振り抜くが、ここはサイドネットを揺らした。
▽横浜FCは58分、イバが落としたボールを受けて津田がボックス左に侵入。深い位置まで入り、クロスを上げるが、中の大久保には合わずGKがパンチングで逃れる。しかしその後は山口がショートパスでリズムを作りながら攻め込んでいく場面が増える。84分には米澤がボックス手前でボールを受けて左足で狙うが、ボールは枠を外れていった。
▽試合終盤も山口が横浜FCを押し込んでいくが、最後までゴールが遠く試合は終了。横浜FCがイバのPK弾で連敗を止めた。
▽前節の名古屋グランパス戦で逆転負けを喫して2連敗となった4位の横浜FC(勝ち点28)が、FC町田ゼルビア戦に敗れて3連敗とし最下位に転落した山口(勝ち点10)と対戦した。
▽そん後はお互いに相手陣内で攻防を続けるが、決定機を作り出せないまま時間が経過。それでも22分に山口は三幸のロングパスから小野瀬がボックス手前から狙うなど、再び勢いを持って攻め込んでいく。横浜FCも26分にロングボールに抜け出したイバがボックス左から狙うなど、ギアを上げていった。
▽34分には横浜FCが右サイドから攻撃を仕掛ける。ロングボールに抜け出した津田がクロスを入れると、イバが頭で合わせる。しかしGKの好セーブに防がれると、その流れで得たCKからは大久保が頭で合わせる。ところがここも、三幸がライン上でクリアするなど山口が堅い守りを見せた。
▽37分には左サイドのロングスローから大久保、イバとフリックして寺田がシュート。しかし今度はパク・チャニョンがクリアする。41分には左CKから大久保が中央で合わせるが、またも三幸がクリア。前半はそのまま終了かと思われたアディショナルタイムに、ボックス内の競り合いで山口側のファウルにより横浜FCがPKを獲得。これをイバが蹴り込んで、横浜FCが先制して試合を折り返した。
▽後半は入りは横浜FCが先にチャンスを作り、48分にはボックス外からのシュートをイバが触ってコースを変えるが、ボールはクロスバーを越えた。山口も50分、三幸がボックス右に攻め込んで右足を振り抜くが、ここはサイドネットを揺らした。
▽横浜FCは58分、イバが落としたボールを受けて津田がボックス左に侵入。深い位置まで入り、クロスを上げるが、中の大久保には合わずGKがパンチングで逃れる。しかしその後は山口がショートパスでリズムを作りながら攻め込んでいく場面が増える。84分には米澤がボックス手前でボールを受けて左足で狙うが、ボールは枠を外れていった。
▽試合終盤も山口が横浜FCを押し込んでいくが、最後までゴールが遠く試合は終了。横浜FCがイバのPK弾で連敗を止めた。
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