甲府が2発で今大会初勝利! 新潟は未だ白星なし《YBCルヴァンカップ》
2017.05.24 21:46 Wed
▽YBCルヴァンカップ2017グループB第6節のアルビレックス新潟vsヴァンフォーレ甲府が24日に行われ、2-0で甲府が勝利した。
▽4試合を消化し1分け3敗で7位に沈む新潟と、2分け2敗で6位につける甲府が対戦した。すてに敗退が決定し、呂比須ワグナー監督招へい後、公式戦2試合目を迎える新潟は、直近のリーグ戦から先発メンバーを総入れ替え。GK守田や大野、本間らが先発に名を連ねた。
▽一方、プレーオフステージ進出にわずかな望みを残す甲府は、直近のリーグ戦から先発メンバーを10人変更。GK岡西やオリヴァー・ボザニッチを起用した。また、2種登録の入間川も先発に名を連ねた。
▽試合は立ち上がり、アウェイの甲府が積極的な入りを見せる。3分、ボックス左手前の曽根田が強引に右足を振り抜くと、こぼれ球を拾った石原がボックス内からシュート。しかし、これはGK守田に弾かれる。
▽対する新潟は前線から激しいプレスでボールを奪うも、バイタルエリアで丁寧さを欠き、チャンスを作ることができない。
▽ゴールを脅かされた甲府もすぐさま応戦。35分、左サイドを突破した曽根田が敵陣深い位置からクロス。これは相手DFにクリアされるも、ボックス手前に転がったこぼれ球を島川が右足ダイレクトでシュート。しかし、GK守田の好守に阻まれる。
▽後半に入ると、前半とは一転、試合がこう着する。すると67分、甲府が一瞬の突破からビックチャンスを獲得する。左サイドでボールを受けた曽根田が島川とのワンツーでボックス内へと侵攻し、縦への突破を図ると、相手に倒されてPKを獲得。これをオリヴァー・ボザニッチが冷静にゴール左へと沈め、甲府が先制する。
▽先制点を奪われた新潟は72分に鈴木、79分にホニを投入し、攻勢を強めるが、甲府の粘りの守備にゴール前へ侵攻することができない。
▽すると終盤、甲府が一瞬の隙から新潟を引き離す。85分、土屋がオーバーラップから右サイドの敵陣深くでボールを受けると、グラウンダーのクロスを供給。これをゴール前に走り込んだ保坂が右足で押し込み、リードを2点に広げ試合を決定づけた。
▽結局、後半に2点を奪っ甲府がグループステージ突破に望みをつなぐ勝利。対する新潟は、ルヴァンカップで未だ勝利がない状態が続いている。
▽4試合を消化し1分け3敗で7位に沈む新潟と、2分け2敗で6位につける甲府が対戦した。すてに敗退が決定し、呂比須ワグナー監督招へい後、公式戦2試合目を迎える新潟は、直近のリーグ戦から先発メンバーを総入れ替え。GK守田や大野、本間らが先発に名を連ねた。
▽試合は立ち上がり、アウェイの甲府が積極的な入りを見せる。3分、ボックス左手前の曽根田が強引に右足を振り抜くと、こぼれ球を拾った石原がボックス内からシュート。しかし、これはGK守田に弾かれる。
▽対する新潟は前線から激しいプレスでボールを奪うも、バイタルエリアで丁寧さを欠き、チャンスを作ることができない。
▽すると新潟はセットプレーからチャンスを迎える。21分、加藤の右CKをファーサイドに走り込んだ酒井高が頭で合わせるがバーに直撃する。
▽ゴールを脅かされた甲府もすぐさま応戦。35分、左サイドを突破した曽根田が敵陣深い位置からクロス。これは相手DFにクリアされるも、ボックス手前に転がったこぼれ球を島川が右足ダイレクトでシュート。しかし、GK守田の好守に阻まれる。
▽後半に入ると、前半とは一転、試合がこう着する。すると67分、甲府が一瞬の突破からビックチャンスを獲得する。左サイドでボールを受けた曽根田が島川とのワンツーでボックス内へと侵攻し、縦への突破を図ると、相手に倒されてPKを獲得。これをオリヴァー・ボザニッチが冷静にゴール左へと沈め、甲府が先制する。
▽先制点を奪われた新潟は72分に鈴木、79分にホニを投入し、攻勢を強めるが、甲府の粘りの守備にゴール前へ侵攻することができない。
▽すると終盤、甲府が一瞬の隙から新潟を引き離す。85分、土屋がオーバーラップから右サイドの敵陣深くでボールを受けると、グラウンダーのクロスを供給。これをゴール前に走り込んだ保坂が右足で押し込み、リードを2点に広げ試合を決定づけた。
▽結局、後半に2点を奪っ甲府がグループステージ突破に望みをつなぐ勝利。対する新潟は、ルヴァンカップで未だ勝利がない状態が続いている。
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