残留したのに…マッツァーリ解任の意外な主原因が判明
2017.05.18 17:29 Thu
▽ワトフォードは17日、ワルテル・マッツァーリ監督の解任を発表した。イギリス『ミラー』は、今季のプレミアリーグ残留を決めたのにもかかわらず、ワトフォードがマッツァーリ監督を解任した大きな理由に、“言語力”があったと報じた。
▽直近のリーグ戦5連敗が解任の大きな理由とみられていたが、『ミラー』によれば、これ以外にも原因があったようだ。
▽報道によれば、マッツァーリ監督は昨年のクリスマスまでに、英語を話せるようになるようにとクラブに要請されていた。しかし、レッスンを受けていたのにもかかわらず、マッツァーリ監督の英語力は上達せず、通訳を介してイタリア語で記者会見に臨んでいた。
▽また、トレーニング中は英語を使用していたものの、非常に拙く、興奮するとすぐにイタリア語に変わってしまっていたという。そのイタリア語は誰一人として理解できていなかったとのことだ。
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▽今シーズンから自身初となる国外リーグ挑戦としてワトフォード指揮官に就任したマッツァーリ監督は、イタリア仕込みの3バックを用いるなど策を講じ、残留に成功。しかし、最終節を前に解任の憂き目に遭った。▽報道によれば、マッツァーリ監督は昨年のクリスマスまでに、英語を話せるようになるようにとクラブに要請されていた。しかし、レッスンを受けていたのにもかかわらず、マッツァーリ監督の英語力は上達せず、通訳を介してイタリア語で記者会見に臨んでいた。
▽また、トレーニング中は英語を使用していたものの、非常に拙く、興奮するとすぐにイタリア語に変わってしまっていたという。そのイタリア語は誰一人として理解できていなかったとのことだ。
▽なお、『ミラー』によれば、ワトフォードはマルコ・シウバ監督をマッツァーリ監督の後任として招へいすることを考慮している模様。マルコ・シウバ監督は今年1月にハルの指揮官に就任したものの、チームを残留に導くことができなかった。
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