ミラン指揮官、格下に取りこぼしを悔やむ…クロトーネ戦に向け選手の士気高める
2017.04.25 13:20 Tue
23日のセリエA第33節で格下のエンポリと対戦するも1-2で敗れたことで、ミランのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は24日、選手を集めて熱く持論を語った。
シルヴィオ・ベルルスコーニ体制から中国資本の傘下に移行して初めての試合となった15日のミラノダービーでは、インテルに2点のリードを許す展開ながらも試合終了間際に劇的な同点ゴールを決めて引き分けに持ち込んだ。ヨーロッパリーグ(EL)出場権を賭けて戦うライバルから貴重な勝ち点1ポイントをもぎ取ったことで、ミランは勢いに乗っていたのだが、降格争いの最中の格下エンポリに2点を献上してしまう。後半、FWカルロス・バッカ、FWルーカス・オカンポスそしてリーグ戦で17試合ぶりとなるMF本田圭佑をピッチに送り込んで逆転を狙うも同点にすら届かず、3ポイントを取りこぼした。
モンテッラは次戦以降に向けて気を引き締めるべく、練習の前に選手を集めてミーティングを行った。エンポリ戦では残留に向けて必死にポイントの獲得を狙う相手に対し、誤った試合へのアプローチが見られた。EL出場権を逃さないためにも士気を高め試合に挑むよう指揮官は選手に奮起を求めた。
30日に行われる次節で対戦するクロトーネも現在18位と、残留圏内となる17位浮上を目指して全力で体当たりしてくるはずだ。エンポリ戦のような気の緩みは許されない。
提供:goal.com
シルヴィオ・ベルルスコーニ体制から中国資本の傘下に移行して初めての試合となった15日のミラノダービーでは、インテルに2点のリードを許す展開ながらも試合終了間際に劇的な同点ゴールを決めて引き分けに持ち込んだ。ヨーロッパリーグ(EL)出場権を賭けて戦うライバルから貴重な勝ち点1ポイントをもぎ取ったことで、ミランは勢いに乗っていたのだが、降格争いの最中の格下エンポリに2点を献上してしまう。後半、FWカルロス・バッカ、FWルーカス・オカンポスそしてリーグ戦で17試合ぶりとなるMF本田圭佑をピッチに送り込んで逆転を狙うも同点にすら届かず、3ポイントを取りこぼした。
モンテッラは次戦以降に向けて気を引き締めるべく、練習の前に選手を集めてミーティングを行った。エンポリ戦では残留に向けて必死にポイントの獲得を狙う相手に対し、誤った試合へのアプローチが見られた。EL出場権を逃さないためにも士気を高め試合に挑むよう指揮官は選手に奮起を求めた。
30日に行われる次節で対戦するクロトーネも現在18位と、残留圏内となる17位浮上を目指して全力で体当たりしてくるはずだ。エンポリ戦のような気の緩みは許されない。
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