FAカップ敗戦を悔やむトッテナムのポチェッティーノ監督「試合を支配していたが…」
2017.04.23 14:50 Sun
トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、チームが試合を支配していたものの、チェルシーが試合巧者だったと『BBC』のインタビューで話している。
22日にウェンブリー・スタジアムで行われたFAカップ準決勝のチェルシーvsトッテナムは、ハリー・ケインとデレ・アリが得点するも、ウィリアンやエデン・アザールらに4ゴールを許し、スパーズは2-4で敗れ決勝進出を逃している。
試合後、ポチェッティーノ監督は「チェルシー、おめでとう。我々は試合を支配していたが、彼らはより効率的に得点を重ねた」と勝利した相手チームを称え、以下のように続けた。
「健闘した選手たちを誇らしく感じている。彼らはたった5本のシュートで4ゴールを挙げ、我々はたったの2ゴールだった。あのPKの場面は不運だったが、我々はプレーを続け、スコアを挙げた。なんとか1-2で試合を折り返し、迎えた後半も良いプレーを見せ、得点を奪ったが、すぐに彼らにゴールを許してしまった」
現在リーグ戦では首位チェルシーと4ポイント差の2位につけるトッテナムは、逆転優勝の可能性を残して26日のクリスタル・パレス戦に挑む。
アルゼンチン人指揮官は「今は前を向くしかない。彼らの4ポイント後ろを走っていて、次の試合に勝てる準備をするだけだ。何も心配はない。我々はヨーロッパのベストチームの一つと対等に戦えた」とFAカップでの敗戦が今後のリーグ戦に影響する可能性は小さいと考えているようだ。
さらに「クリスタル・パレス戦もタフな試合になる。この試合を見返して、次の試合までに改善できるよう努める。我々はまだまだ発展途上のチームだ。今シーズンのFAカップ優勝を逃しても、また来季それを目指せばいい。もちろん今はこの敗戦に失望しているが、これがフットボールだ」と話している。
提供:goal.com
22日にウェンブリー・スタジアムで行われたFAカップ準決勝のチェルシーvsトッテナムは、ハリー・ケインとデレ・アリが得点するも、ウィリアンやエデン・アザールらに4ゴールを許し、スパーズは2-4で敗れ決勝進出を逃している。
試合後、ポチェッティーノ監督は「チェルシー、おめでとう。我々は試合を支配していたが、彼らはより効率的に得点を重ねた」と勝利した相手チームを称え、以下のように続けた。
「健闘した選手たちを誇らしく感じている。彼らはたった5本のシュートで4ゴールを挙げ、我々はたったの2ゴールだった。あのPKの場面は不運だったが、我々はプレーを続け、スコアを挙げた。なんとか1-2で試合を折り返し、迎えた後半も良いプレーを見せ、得点を奪ったが、すぐに彼らにゴールを許してしまった」
現在リーグ戦では首位チェルシーと4ポイント差の2位につけるトッテナムは、逆転優勝の可能性を残して26日のクリスタル・パレス戦に挑む。
アルゼンチン人指揮官は「今は前を向くしかない。彼らの4ポイント後ろを走っていて、次の試合に勝てる準備をするだけだ。何も心配はない。我々はヨーロッパのベストチームの一つと対等に戦えた」とFAカップでの敗戦が今後のリーグ戦に影響する可能性は小さいと考えているようだ。
さらに「クリスタル・パレス戦もタフな試合になる。この試合を見返して、次の試合までに改善できるよう努める。我々はまだまだ発展途上のチームだ。今シーズンのFAカップ優勝を逃しても、また来季それを目指せばいい。もちろん今はこの敗戦に失望しているが、これがフットボールだ」と話している。
提供:goal.com
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