太田の直接FK弾含む3発で新潟撃破! FC東京、3試合ぶりの白星《J1》
2017.04.22 18:07 Sat
▽22日に明治安田生命J1リーグ第8節のアルビレックス新潟vsFC東京がデンカビッグスワンスタジアムで行われ、3-0でFC東京が勝利した。
▽第7節を終えて、1勝2分け4敗で16位につける新潟と、3勝1分け3敗で8位につけるFC東京の一戦。2-0で勝利した前節のヴァンフォーレ甲府戦で今シーズン初勝利を飾った新潟は、その一戦と同様のメンバーを起用した。
▽一方、前節の浦和レッズ戦で0-1の黒星を喫して今季初の連敗を喫したFC東京は、その一戦から先発メンバーを3人変更。室屋と永井、阿部に代えて太田と河野、大久保嘉人を起用した。
▽試合は、立ち上がりからホームの新潟が前線のスピードを活かした攻撃で果敢に相手陣内へと攻め入るも、FC東京の固いディフェンスを前にシュートチャンスを作ることができない。
▽前半半ばが経過すると、ここまで押し込まれていたFC東京がセットプレーから先制する。28分、ボックス手前やや左でFKを獲得すると、太田が左足を振り抜く。ゴール左上隅を狙ったシュートはGK大谷が伸ばした手をかすめることなく、ゴールネットに吸い込まれた。
▽立て続けにチャンスを作った新潟は直後に決定機を迎える。34分、こぼれ球を拾ったチアゴ・ガリャルドがボックス手前から右足を振り抜く。これがゴール右隅を捉えるも、GK林がわずかに触れて右ポストに嫌われてしまい、1-0でFC東京がリードして試合を折り返す。
▽後半に入ると1点ビハインドの新潟が攻撃を加速させる。62分、最終ラインからの縦パスに反応した加藤がボックス右に抜け出すと、相手DFにブロックされるもこぼれ球をホニが右足でシュート。しかし、これはGK林に正面でキャッチされる。
▽その後も攻勢を続ける新潟だったが、一瞬の隙からFC東京が追加点を奪う。69分、高萩の縦パスに抜け出した太田が左サイド敵陣深くからグラウンダーのクロスを供給。これをボックス中央に走り込んだ橋本が右足で合わせ、ゴール左上に突き刺した。
▽終盤に差し掛かると、リードを広げたFC東京がダメ押しのチャンス。80分、最終ラインからのボールを敵陣中央やや右で永井がヘディングで縦に流すと、ポストプレーに入った前田が潰れてボールはボックス右手前へと転がる。これに反応した大久保嘉人が抜け出すと、ソン・ジュフンに倒されてしまう。すると、ボックス外でのファウルにも見えたが、これがPKの判定。これを大久保嘉人自らが真ん中に沈め、3-0と新潟を突き放す。
▽一矢報いたい新潟は終盤、ソン・ジュフンを前線に上げパワープレーに出るも、猛攻は実らず。3-0で快勝したFC東京は、3試合ぶりの勝利。一方の新潟は、今季初の連勝とはならなかった。
▽第7節を終えて、1勝2分け4敗で16位につける新潟と、3勝1分け3敗で8位につけるFC東京の一戦。2-0で勝利した前節のヴァンフォーレ甲府戦で今シーズン初勝利を飾った新潟は、その一戦と同様のメンバーを起用した。
▽試合は、立ち上がりからホームの新潟が前線のスピードを活かした攻撃で果敢に相手陣内へと攻め入るも、FC東京の固いディフェンスを前にシュートチャンスを作ることができない。
▽前半半ばが経過すると、ここまで押し込まれていたFC東京がセットプレーから先制する。28分、ボックス手前やや左でFKを獲得すると、太田が左足を振り抜く。ゴール左上隅を狙ったシュートはGK大谷が伸ばした手をかすめることなく、ゴールネットに吸い込まれた。
▽先制を許した新潟が攻勢を強めると31分、山崎の落としを受けたロメロ・フランクがボックス手前から右足でシュート。さらに32分、チアゴ・ガリャルドのパスでボックス右へと抜け出したホニが右足を振り抜くも、どちらも枠を捉えることができない。
▽立て続けにチャンスを作った新潟は直後に決定機を迎える。34分、こぼれ球を拾ったチアゴ・ガリャルドがボックス手前から右足を振り抜く。これがゴール右隅を捉えるも、GK林がわずかに触れて右ポストに嫌われてしまい、1-0でFC東京がリードして試合を折り返す。
▽後半に入ると1点ビハインドの新潟が攻撃を加速させる。62分、最終ラインからの縦パスに反応した加藤がボックス右に抜け出すと、相手DFにブロックされるもこぼれ球をホニが右足でシュート。しかし、これはGK林に正面でキャッチされる。
▽その後も攻勢を続ける新潟だったが、一瞬の隙からFC東京が追加点を奪う。69分、高萩の縦パスに抜け出した太田が左サイド敵陣深くからグラウンダーのクロスを供給。これをボックス中央に走り込んだ橋本が右足で合わせ、ゴール左上に突き刺した。
▽終盤に差し掛かると、リードを広げたFC東京がダメ押しのチャンス。80分、最終ラインからのボールを敵陣中央やや右で永井がヘディングで縦に流すと、ポストプレーに入った前田が潰れてボールはボックス右手前へと転がる。これに反応した大久保嘉人が抜け出すと、ソン・ジュフンに倒されてしまう。すると、ボックス外でのファウルにも見えたが、これがPKの判定。これを大久保嘉人自らが真ん中に沈め、3-0と新潟を突き放す。
▽一矢報いたい新潟は終盤、ソン・ジュフンを前線に上げパワープレーに出るも、猛攻は実らず。3-0で快勝したFC東京は、3試合ぶりの勝利。一方の新潟は、今季初の連勝とはならなかった。
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