ジャンフランコ・ゾラがバーミンガムの監督を辞任…4ヵ月でわずか2勝
2017.04.18 14:42 Tue
▽バーミンガムは17日、ジャンフランコ・ゾラ監督が辞任したことを発表した。なお、クラブ公式サイトによると、後任の監督は数日中に決めるとのこと。
▽当初は2年半の契約だったが、今回の結果を受け、わずか4ヵ月でその席を退くことになった。辞任したゾラ氏は、イギリス『BBC』に以下のようにコメントしている。
「私は自分で自分の首を切った。大きな期待と共にここへやってきたが、応えられなくて申し訳ない。残念なことに結果は良くなかった。責任はすべて私にある」
「私は辞めたくて辞めるわけではない。しかしバーミンガムはより良い評価を受けるに値するチームだ。選手たちを助けることできないのにここに留まる理由はない。他の誰かに任せるべきだ」
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▽昨年12月にチャンピオンシップ(イングランド2部相当)のバーミンガムの監督に就任したゾラ氏は、この4ヵ月で24試合を戦い、わずか2勝しかできなかった。前任のギャリー・ローウェット氏が辞任した際には、同クラブは8位に位置していたが、この4ヵ月で20位まで転落。降格圏内まで3ポイントという危機的状況になっていた。「私は自分で自分の首を切った。大きな期待と共にここへやってきたが、応えられなくて申し訳ない。残念なことに結果は良くなかった。責任はすべて私にある」
「私は辞めたくて辞めるわけではない。しかしバーミンガムはより良い評価を受けるに値するチームだ。選手たちを助けることできないのにここに留まる理由はない。他の誰かに任せるべきだ」
「非常に残念で申し訳なく思っている。我々は多くの目的をもって働いたんだ。しかし良い結果が生まれなかった。本当に失望したよ」
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