リーグ戦連発の興梠弾でFC東京撃破! 浦和は3連勝《J1》
2017.04.16 17:02 Sun
▽明治安田生命J1リーグ第7節、FC東京vs浦和レッズが16日に味の素スタジアムで行われ、浦和が1-0で勝利した。
▽6節終了時点で、3勝2敗1分で7位につけるFC東京と、4勝1敗1分で2位につける浦和レッズの一戦。前節のコンサドーレ札幌とのアウェイ戦を1-2で敗れ、2試合白星がないFC東京は、札幌戦から先発メンバーを4人変更。太田と中島、田邉に代えて徳永と梶山、永井を起用した。また、練習中にボールが頭部に直撃し、脳震とうの疑いもあった大久保は欠場。前線には前田が入った。
▽一方、前節のベガルタ仙台戦では攻撃陣が爆発し、7-0の大勝で連勝を飾った浦和は、11日のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2017・第4節の上海上港戦(1-0で勝利)から先発メンバーを3人変更。青木と駒井、ズラタンに代えて菊池と武藤、興梠を起用した。
▽試合はまずホームのFC東京が、好調の浦和を脅かす。1分、ボックス右手前でパスを受けた永井がフリックで縦に流すと、走り込んだ阿部がボックス右からシュートを放つも、西川にパンチングで防がれる。
▽開始早々、ピンチを迎えた浦和が落ち着きを取り戻すと、速攻から先制点を奪う。14分、最終ラインからのパスを自陣中央で柏木が潰れてうまくつなぐと、カウンターを発動。ラファエル・シルバがドリブルで敵陣中央まで進攻すると、ボックス内にスルーパス。これに走り込んだ興梠が左足で右隅へと流し込んだ。
▽その後、浦和は細かいパスワークからクロス、ミドルシュートを織り交ぜてFC東京ディフェンスを揺さぶる。対するFC東京も、カウンターから最終ラインの裏を突き始めるも、ゴール前の枚数が少なく、攻め手を欠いてしまう。
▽浦和の1点リードで迎えた後半、ここまで苦しい展開を強いられていたFC東京が反撃を見せる。50分、ボックス手前で前田からパスを受けた橋本が右足を振り抜くと、左ポストに直撃。55分、敵陣中央左のFKから東がクロスを入れると、そのままゴール方向へ。しかし、今度は右ポストに嫌われる。
▽後半立ち上がり、FC東京が立て続けにチャンスを作ると、攻防はより激しさを増す。すると浦和は74分、自陣で奪ったボールをラファエル・シルバが受けると、ドリブルで敵陣へと進攻。ボックス内に浮き球のスルーパスを送ると、反応した興梠がキープから反転シュートを放つも、GK林彰洋の好守に阻まれる。
▽対するFC東京は81分、東がボックス右外からクロスを入れると、ユ・インスが頭で逸らす。このボールをボックス内で受けた中島が右足でループ気味のシュートを放つも、枠を捉えることができない。
▽追いつきたいFC東京は84分に徳永に代えて太田を投入。その後は、両サイドからクロスを放り込むも、脅かすには至らずそのまま試合終了。興梠のゴールを守り切った浦和が3連勝を達成。一方のFC東京は今季初の連敗を喫した。
▽6節終了時点で、3勝2敗1分で7位につけるFC東京と、4勝1敗1分で2位につける浦和レッズの一戦。前節のコンサドーレ札幌とのアウェイ戦を1-2で敗れ、2試合白星がないFC東京は、札幌戦から先発メンバーを4人変更。太田と中島、田邉に代えて徳永と梶山、永井を起用した。また、練習中にボールが頭部に直撃し、脳震とうの疑いもあった大久保は欠場。前線には前田が入った。
▽試合はまずホームのFC東京が、好調の浦和を脅かす。1分、ボックス右手前でパスを受けた永井がフリックで縦に流すと、走り込んだ阿部がボックス右からシュートを放つも、西川にパンチングで防がれる。
▽開始早々、ピンチを迎えた浦和が落ち着きを取り戻すと、速攻から先制点を奪う。14分、最終ラインからのパスを自陣中央で柏木が潰れてうまくつなぐと、カウンターを発動。ラファエル・シルバがドリブルで敵陣中央まで進攻すると、ボックス内にスルーパス。これに走り込んだ興梠が左足で右隅へと流し込んだ。
▽リードを許したFC東京は19分、セットプレーから同点のチャンスを迎える。ボックス右外からのFKをキッカーの東がクロスを選択。これをゴール前中央の梶山がフリーの状況から頭で合わせるも、当てきることができず、ゴール左へ外れた。
▽その後、浦和は細かいパスワークからクロス、ミドルシュートを織り交ぜてFC東京ディフェンスを揺さぶる。対するFC東京も、カウンターから最終ラインの裏を突き始めるも、ゴール前の枚数が少なく、攻め手を欠いてしまう。
▽浦和の1点リードで迎えた後半、ここまで苦しい展開を強いられていたFC東京が反撃を見せる。50分、ボックス手前で前田からパスを受けた橋本が右足を振り抜くと、左ポストに直撃。55分、敵陣中央左のFKから東がクロスを入れると、そのままゴール方向へ。しかし、今度は右ポストに嫌われる。
▽後半立ち上がり、FC東京が立て続けにチャンスを作ると、攻防はより激しさを増す。すると浦和は74分、自陣で奪ったボールをラファエル・シルバが受けると、ドリブルで敵陣へと進攻。ボックス内に浮き球のスルーパスを送ると、反応した興梠がキープから反転シュートを放つも、GK林彰洋の好守に阻まれる。
▽対するFC東京は81分、東がボックス右外からクロスを入れると、ユ・インスが頭で逸らす。このボールをボックス内で受けた中島が右足でループ気味のシュートを放つも、枠を捉えることができない。
▽追いつきたいFC東京は84分に徳永に代えて太田を投入。その後は、両サイドからクロスを放り込むも、脅かすには至らずそのまま試合終了。興梠のゴールを守り切った浦和が3連勝を達成。一方のFC東京は今季初の連敗を喫した。
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