名古屋が一時逆転も主導権を握り続けた徳島が渡の同点弾で勝ち点を奪う《J2》
2017.04.15 16:08 Sat
▽15日、明治安田生命J2リーグ第8節の徳島ヴォルティスvs名古屋グランパスが鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアムで行われ、2-2のドローに終わった。
▽前節のレノファ山口戦を1-1と引き分けた徳島は、スタメンを2名変更。石井、小西に変えて、カルリーニョス、前川を起用した。一方の名古屋は前節のカマタマーレ讃岐戦で2-1と勝利し、4連勝で首位。前節先発した杉森に変えて、杉本竜をスタメンを起用した。
▽徳島は10分、左サイドで得たFKからカルリーニョスがクロスを入れると、藤原がダイビングヘッドで合わせに行くも、わずかに届かない。16分には右CKからカルリーニョスがクロスを入れると、ファーサイドでヴァシチェヴィッチがヘッド。しかし、これはわずかにゴール左に外れてしまう。
▽攻勢を強める徳島は24分、スルーパスに反応した広瀬がボックス内右でキープ。パスを受けた杉本太が横に流すと、フリーの島屋がボックス内からシュート。しかし、これは大きく枠を外し決定機を生かせない。26分にはディフェンスラインの裏に抜けた渡がGKとの一対一でシュート。しかし、これはGK楢崎がセーブし、再び徳島は決定機を逃す。
▽攻め立てる徳島は29分、ボックス手前から馬渡が強烈なシュート。しかし、枠をとらえたシュートはGK楢崎が好反応で再びセーブする。
▽迎えた後半、最初にチャンスを作ったのは劣勢の名古屋。54分、玉田が裏にパスを出すと、反応したフェリペ・ガルシアがボックス内左からシュート。しかし、GK梶川がセーブする。
▽56分には徳島がカウンター。島屋がボールをキープし駆け上がった前川にパス。フリーでボックスに侵入した前川がシュートも、GK楢崎がまたしても立ちはだかる。
▽それでも59分、右サイドからのグラウンダーのクロスをボックス内左に走り込んだ馬渡が蹴り込み、徳島がついにゴールをこじ開ける。
▽先制された名古屋だったがすぐさま反撃に出る。61分、右サイドからのクロスをファーサイドでシモビッチがトラップからクロス。これをフェリペ・ガルシアが蹴り込み、名古屋が同点に追いつく。
▽78分、ボックス左からフェリペ・ガルシアがクロス。これに飛び込んだ永井がヘッドで合わせ、名古屋が逆転に成功する。
▽逆転を許した徳島は82分、左サイドからカルリーニョスがクロスを上げると、途中出場の山崎がボックス中央でヘッド。しかし、シュートはわずかに枠の左に外れる。
▽それでも83分、左サイドからパスを受けた渡が杉本にパス。ボックス中央でパスを受けた杉本がキックフェイントで相手をかわすと、これを渡がシュート。ボールは右隅に吸い込まれ、徳島が同点に追いつく。
▽終盤にかけては徳島が攻め立て、名古屋は防戦一方に。長身のアシチェリッチ、テクニックがある松村を投入した徳島が攻め込むが、勝ち越しゴールは奪えず。試合は2-2の引き分けに終わった。
▽前節のレノファ山口戦を1-1と引き分けた徳島は、スタメンを2名変更。石井、小西に変えて、カルリーニョス、前川を起用した。一方の名古屋は前節のカマタマーレ讃岐戦で2-1と勝利し、4連勝で首位。前節先発した杉森に変えて、杉本竜をスタメンを起用した。
▽攻勢を強める徳島は24分、スルーパスに反応した広瀬がボックス内右でキープ。パスを受けた杉本太が横に流すと、フリーの島屋がボックス内からシュート。しかし、これは大きく枠を外し決定機を生かせない。26分にはディフェンスラインの裏に抜けた渡がGKとの一対一でシュート。しかし、これはGK楢崎がセーブし、再び徳島は決定機を逃す。
▽攻め立てる徳島は29分、ボックス手前から馬渡が強烈なシュート。しかし、枠をとらえたシュートはGK楢崎が好反応で再びセーブする。
▽名古屋はシュートに持ち込むまでのプレー精度を欠き、わずかにシュート2本で前半を終える。
▽迎えた後半、最初にチャンスを作ったのは劣勢の名古屋。54分、玉田が裏にパスを出すと、反応したフェリペ・ガルシアがボックス内左からシュート。しかし、GK梶川がセーブする。
▽56分には徳島がカウンター。島屋がボールをキープし駆け上がった前川にパス。フリーでボックスに侵入した前川がシュートも、GK楢崎がまたしても立ちはだかる。
▽それでも59分、右サイドからのグラウンダーのクロスをボックス内左に走り込んだ馬渡が蹴り込み、徳島がついにゴールをこじ開ける。
▽先制された名古屋だったがすぐさま反撃に出る。61分、右サイドからのクロスをファーサイドでシモビッチがトラップからクロス。これをフェリペ・ガルシアが蹴り込み、名古屋が同点に追いつく。
▽78分、ボックス左からフェリペ・ガルシアがクロス。これに飛び込んだ永井がヘッドで合わせ、名古屋が逆転に成功する。
▽逆転を許した徳島は82分、左サイドからカルリーニョスがクロスを上げると、途中出場の山崎がボックス中央でヘッド。しかし、シュートはわずかに枠の左に外れる。
▽それでも83分、左サイドからパスを受けた渡が杉本にパス。ボックス中央でパスを受けた杉本がキックフェイントで相手をかわすと、これを渡がシュート。ボールは右隅に吸い込まれ、徳島が同点に追いつく。
▽終盤にかけては徳島が攻め立て、名古屋は防戦一方に。長身のアシチェリッチ、テクニックがある松村を投入した徳島が攻め込むが、勝ち越しゴールは奪えず。試合は2-2の引き分けに終わった。
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