ドルトムントが公式会見を実施、現在までの状況を説明
2017.04.12 08:41 Wed
▽ドルトムントは11日、チームバス爆破事件を受けて会見を開いた。クラブ公式サイトが伝えている。
▽この事件を受けてクラブ側は、警察、検察と協力し事件解明に全力を注いでいる模様。事件後に行われた会見では、現在までに分かっていることの説明と、延期となったモナコ戦についてのリリースが行われた。
▽警察は「今回の爆発事件がテロ行為であるかどうかについては、現在調査中です。この行為の理由はまだ明らかとなっていません」と状況を説明。さらに「ただ、標的となったのはドルトムントのチームバスでした」と、攻撃対象がドルトムントのチームバスだったと明言し、次のように続けた。
「中央ヨーロッパ時間の19時15分ごろ、3つの爆発物が、(ドルトムントの選手が宿泊していた)ホテル周辺に設置されていたようです」
▽また、延期となったモナコ戦についてはドルトムント側が「スタジアム周辺の地域については警察の警戒態勢が敷かれている。明日の試合が問題なく行われるように全力で取り組む」と発表している。
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▽ドルトムントは11日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのモナコ戦を戦うために本拠地へと向かっていた。現地の報道によると、19時15分(現地時間)ごろ、ドルトムントの選手を乗せたチームバスが何者かに爆破攻撃を受けたようだ。▽警察は「今回の爆発事件がテロ行為であるかどうかについては、現在調査中です。この行為の理由はまだ明らかとなっていません」と状況を説明。さらに「ただ、標的となったのはドルトムントのチームバスでした」と、攻撃対象がドルトムントのチームバスだったと明言し、次のように続けた。
「中央ヨーロッパ時間の19時15分ごろ、3つの爆発物が、(ドルトムントの選手が宿泊していた)ホテル周辺に設置されていたようです」
▽さらに検察側は「事件現場で手紙を押収した」と発表。事件との関係性を調べているようだ。
▽また、延期となったモナコ戦についてはドルトムント側が「スタジアム周辺の地域については警察の警戒態勢が敷かれている。明日の試合が問題なく行われるように全力で取り組む」と発表している。
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