セビージャが打ち合いを制して6試合ぶりの白星!!《リーガエスパニョーラ》
2017.04.09 03:21 Sun
▽8日にリーガエスパニョーラ第31節のセビージャvsデポルティボがサンチェス・ピスファンで行われ、4-2でセビージャが勝利した。
▽試合は開始早々に動きを見せた。キックオフから攻め込んだセビージャは左サイドのエンゾンジが入れたグラウンダーのボールを、ニアサイドに入り込んだヨベティッチがワンタッチで押し込んでネットを揺らした。しかしデポルティボも4分、ボックス内からこぼれたボールを拾ったカクタがマリアーノを交わしてボックス左から逆サイドにシュートをねじ込んで、すぐさま同点とする。
▽追いつかれたセビージャだったが、9分に左サイドのエスクデロが放ったシュートがボックス内にこぼれたところをサラビアが押し込んで、勝ち越しに成功した。落ち着かない展開の中、25分にはデポルティボが相手のハンドからボックス手前の位置でFKを獲得。これをカクタが直接蹴り込んで、試合は再び振り出しへと戻った。
▽迎えた32分、左サイドでFKを獲得したセビージャは、ニアサイドのコレアが頭で合わせると、ボールは逆サイドのネットを揺らしてまたも勝ち越す。38分にも決定機を迎えたセビージャだったが、こぼれ球を押し込みにかかったヨベティッチのシュートはゴールマウスを外してしまう。結局前半はセビージャが3-2とリードして終えた。
▽77分にはパス交換でボックス左に侵入したヨベティッチが、深い位置からグラウンダーのボールを中央に入れる。これにイボーラが合わせるがGKルクスがセーブ、こぼれ球に再びイボーラが詰めたが、またもGKの正面に蹴ってしまいゴールとはならなかった。デポルティボも80分に左CKの流れからアンドネの折り返しにホセルが合わせたが、こちらは枠を捉えきれない。
▽セビージャは81分、裏に抜け出したイェデルがGKとの一対一を迎える。しかしこの好機も決められず。それでも88分に、左サイドのFKからうまく抜け出したイェデルが、このチャンスは決めきり勝負あり。打ち合いを制したセビージャが6試合ぶりの白星を飾った。
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▽前節のバルセロナ戦に敗れてリーグ戦では5試合白星から遠ざかっている4位のセビージャ(勝ち点58)が、グラナダ戦をゴールレスドローで終えて連敗を2で止めたデポルティボをホームに迎えた。▽追いつかれたセビージャだったが、9分に左サイドのエスクデロが放ったシュートがボックス内にこぼれたところをサラビアが押し込んで、勝ち越しに成功した。落ち着かない展開の中、25分にはデポルティボが相手のハンドからボックス手前の位置でFKを獲得。これをカクタが直接蹴り込んで、試合は再び振り出しへと戻った。
▽迎えた32分、左サイドでFKを獲得したセビージャは、ニアサイドのコレアが頭で合わせると、ボールは逆サイドのネットを揺らしてまたも勝ち越す。38分にも決定機を迎えたセビージャだったが、こぼれ球を押し込みにかかったヨベティッチのシュートはゴールマウスを外してしまう。結局前半はセビージャが3-2とリードして終えた。
▽お互いに交代なしで迎えた後半は前半とは打って変わって落ち着いた入りとなった。60分にはセビージャが、ボックス手前の位置でFKを獲得。サラビアがポイントをずらして、ヨベティッチが狙うも、GKルクスがセーブし決めきれず。その後もセビージャがポゼッションを握り、デポルティボがカウンターを狙う形で試合は進んだ。
▽77分にはパス交換でボックス左に侵入したヨベティッチが、深い位置からグラウンダーのボールを中央に入れる。これにイボーラが合わせるがGKルクスがセーブ、こぼれ球に再びイボーラが詰めたが、またもGKの正面に蹴ってしまいゴールとはならなかった。デポルティボも80分に左CKの流れからアンドネの折り返しにホセルが合わせたが、こちらは枠を捉えきれない。
▽セビージャは81分、裏に抜け出したイェデルがGKとの一対一を迎える。しかしこの好機も決められず。それでも88分に、左サイドのFKからうまく抜け出したイェデルが、このチャンスは決めきり勝負あり。打ち合いを制したセビージャが6試合ぶりの白星を飾った。
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