スペインサッカー連盟がバルサBに12-0で大敗を喫したエルデンセに懲戒処分
2017.04.06 11:00 Thu
▽スペインサッカー連盟(RFEF)は5日、バルセロナBとの試合で12-0と大敗を喫したエルデンセに対し、試合に関わった選手やスタッフへの懲戒処分を発表した。
▽RFEFは「印象的で珍しい結果」とこの試合について見解を示し、結果こそ変更はないものの、状況証拠から選手たちが賭博に関与していた疑惑があるとし、臨時の懲戒処分を下すことを発表した。
▽対象となるのは、試合のメンバーである17名の選手と、フラン・ルイス・カサレス監督、そしてクラブの代表とのことだ。なお、『ESPN』は2人の選手を含む3名がスペイン警察に逮捕されたと報じている。
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▽1日に行われたスペイン3部ブループ3のバルセロナBvsエルデンセの試合は、12-0でバルセロナBが大勝した。しかし、この試合は開始からバルセロナBが得点を量産すると前半だけで8得点が生まれ、後半に4得点が決まる試合展開となった。また、エルデンセはこのような試合状況でありながら交代枠を1つも使っておらず、無気力試合が疑われていた。▽対象となるのは、試合のメンバーである17名の選手と、フラン・ルイス・カサレス監督、そしてクラブの代表とのことだ。なお、『ESPN』は2人の選手を含む3名がスペイン警察に逮捕されたと報じている。
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