ブラント父、バイエルン加入報道を完全否定! リバプールなどプレミア勢に朗報!
2017.04.04 04:06 Tue
▽レバークーゼンに所属するドイツ代表MFユリアン・ブラント(20)の父親が、先日にドイツ『ビルト』が報じたバイエルン加入報道を完全否定した。ドイツ『キッカー』が伝えている。
▽先日に『ビルト』は、2019年までレバークーゼンと契約を残すブラントの獲得を望むバイエルンが、1250万ユーロ(約14億8000万円)に設定されている契約解除金の倍額以上となる3000万ユーロ(約35億6000万円)で獲得することで合意に至ったと報道していた。
▽だが、ブラントの代理人も務める父親は『キッカー』の取材に対して、「ユリアンがバイエルン移籍で合意したというニュースは全くの嘘だ。現時点で彼がそうする理由はどこにもない」と、『ビルト』の報道を完全に否定した。
▽その一方で、同氏は「ユリアンはこの夏にレバークーゼンと将来に向けた話し合いを行う予定だ。また、彼に関してバイエルンを始め、幾つかのクラブから問い合わせが来ていることは事実だ。しかし、具体的な話はないし、彼は(バイエルンCEOの)ルンメニゲや(バイエルンSDの)レシュケ、アンチェロッティなど、いかなる幹部とも話していない」と、ブラントが今夏自身の去就に関して何らかの決定を行うことを示唆している。
▽ブラント父の今回の発言は、今夏の獲得を狙うリバプールやトッテナムなど、プレミア勢にとって、朗報となったようだ。
▽先日に『ビルト』は、2019年までレバークーゼンと契約を残すブラントの獲得を望むバイエルンが、1250万ユーロ(約14億8000万円)に設定されている契約解除金の倍額以上となる3000万ユーロ(約35億6000万円)で獲得することで合意に至ったと報道していた。
▽その一方で、同氏は「ユリアンはこの夏にレバークーゼンと将来に向けた話し合いを行う予定だ。また、彼に関してバイエルンを始め、幾つかのクラブから問い合わせが来ていることは事実だ。しかし、具体的な話はないし、彼は(バイエルンCEOの)ルンメニゲや(バイエルンSDの)レシュケ、アンチェロッティなど、いかなる幹部とも話していない」と、ブラントが今夏自身の去就に関して何らかの決定を行うことを示唆している。
▽ブラント父の今回の発言は、今夏の獲得を狙うリバプールやトッテナムなど、プレミア勢にとって、朗報となったようだ。
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