バルサ、イスコ獲得に本腰か...2018年夏に移籍金ゼロで確保する狙い
2017.03.22 21:48 Wed
バルセロナが、レアル・マドリーに所属するスペイン代表MFイスコ獲得に本腰を入れ始めているという。スペイン『ムンド・デポルティボ』など複数メディアが伝えた。
バルセロナのイスコへの関心は、以前から取りざたされてきた。だがここに来て、同クラブは24歳MF獲得に強気な姿勢を示している模様だ。
イスコとマドリーとの現行契約は、2018年6月30日に満了する。スペインの全国紙『エル・パイス』のディエゴ・トーレス記者は、カタルーニャのラジオ局『RAC1』で、バルセロナがイスコ獲得に2000万ユーロ(約24億円)を準備していると明かしている。
バルセロナの算段は、こうだ。まずイスコに関心をほのめかして、マドリーとの契約延長の可能性を排除する。そして18年夏にフリーとなったイスコを移籍金ゼロで確保し、5年契約のオファーを提示して契約期間中に2000万ユーロを“報奨金”という形でイスコに収めるというものだ。
ただ、水面下で交渉が進められた場合、イスコは2017-18シーズンに厳しい状況に置かれる可能性がある。契約延長に関して「ノー」を唱え続ければ、移籍報道に困惑するサポーターからは批判を浴びる。下手をすれば、次のシーズン以降の構想から外れることでジネディーヌ・ジダン監督から“飼い殺し”にされることもあり得る。
それでも、イスコは移籍を決断するのか。今後の動きに注目だ。
提供:goal.com
バルセロナのイスコへの関心は、以前から取りざたされてきた。だがここに来て、同クラブは24歳MF獲得に強気な姿勢を示している模様だ。
イスコとマドリーとの現行契約は、2018年6月30日に満了する。スペインの全国紙『エル・パイス』のディエゴ・トーレス記者は、カタルーニャのラジオ局『RAC1』で、バルセロナがイスコ獲得に2000万ユーロ(約24億円)を準備していると明かしている。
バルセロナの算段は、こうだ。まずイスコに関心をほのめかして、マドリーとの契約延長の可能性を排除する。そして18年夏にフリーとなったイスコを移籍金ゼロで確保し、5年契約のオファーを提示して契約期間中に2000万ユーロを“報奨金”という形でイスコに収めるというものだ。
ただ、水面下で交渉が進められた場合、イスコは2017-18シーズンに厳しい状況に置かれる可能性がある。契約延長に関して「ノー」を唱え続ければ、移籍報道に困惑するサポーターからは批判を浴びる。下手をすれば、次のシーズン以降の構想から外れることでジネディーヌ・ジダン監督から“飼い殺し”にされることもあり得る。
それでも、イスコは移籍を決断するのか。今後の動きに注目だ。
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