テネリフェが柴崎岳のメディア対応に関して今後も行わない方針を発表…チームへの適応を優先
2017.03.22 10:07 Wed
▽テネリフェは21日、MF柴崎岳について今後もメディア対応を行わない方針であることを明かした。クラブ公式サイトで声明を発表した。
▽テネリフェの発表によると、柴崎の代理人であるロベルト佃氏から、日本の報道陣やテネリフェのメディアとの接触しない姿勢を継続すると火曜日の朝に報告があったとのこと。そして、クラブもガイドラインにのっとり、それを許可する旨を発表した。
▽ロベルト佃氏は今回の件についてコメント。クラブが今回の措置に対して理解を示してくれたことに感謝を示した。
「彼のデビューまでを直接かつ密接に近くで見てきた者として、この問題におけるクラブの決定を理解し、共有し、そして感謝している。テネリフェの情報方針を尊重し、岳が完全にチームに適応するための決断だと解釈しています」
「岳が島に着いてから、現地やクラブからの関心や配慮、そして素晴らしい待遇に感謝している。これは、チームの一員としての順応を容易にしてくれた。そしてもちろん、我々はテネリフェの選手としてのデビューを温かく迎えてくれたファンにも彼に代わって感謝する」
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▽19日に行われたレウス戦で新天地デビューを果たした柴崎。しかし、試合後のミックスゾーンに姿を現さず、メディア対応をしない状態が起きていた。▽ロベルト佃氏は今回の件についてコメント。クラブが今回の措置に対して理解を示してくれたことに感謝を示した。
「彼のデビューまでを直接かつ密接に近くで見てきた者として、この問題におけるクラブの決定を理解し、共有し、そして感謝している。テネリフェの情報方針を尊重し、岳が完全にチームに適応するための決断だと解釈しています」
▽また、日本メディアだけでなく、テネリフェの地元メディアに対しても取材規制をかけることとなったことについて、鹿島アントラーズから加入後の歓迎や対応への感謝を示している。
「岳が島に着いてから、現地やクラブからの関心や配慮、そして素晴らしい待遇に感謝している。これは、チームの一員としての順応を容易にしてくれた。そしてもちろん、我々はテネリフェの選手としてのデビューを温かく迎えてくれたファンにも彼に代わって感謝する」
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