混沌のバルサ…ピケはL・エンリケを支持「彼が来る前は本当にクソったれな状況だった」
2017.02.21 10:00 Tue
パリ・サンジェルマン戦で0-4の大敗を喫してから批判にさらされ続けているバルセロナだが、DFジェラール・ピケは状況を逆転させることは十分に可能との見解を示している。
パデルコートのオープニングイベントで、メディアの取材に応じたピケ。同選手は最近のチームが「慣れ親しんだようなフットボール」を見せられていないとして、それを取り戻せば上昇気流に乗れるとの考えを口にした。
「この状況はひっくり返すことが可能なはずだ。この1カ月か1カ月半ほど、チームは慣れ親しんだようなフットボールを見せられていない。僕たちはそれを取り戻さなくてはいけないんだ。思ったよりも苦労しているけどね」
「チャンピオンズリーグは確かにとても難しくなった。が、僕たちはまだ3大会で生き残っている。今のバルセロナに必要なのは勝利を積み重ねていくことではなくて、自分たちがすべきプレーを実践していくことだ。監督もチームも、そうすることに集中している」
また、チームの責任者として懐疑的な目を向けられるルイス・エンリケ監督については、絶対的な信頼を口にしている。
「ルイス・エンリケが到着する前、僕たちは本当にクソったれな状況にあった。彼が自分たちとともに成し遂げた仕事、また現役時代の彼がバルサに何を残していったかを思い出してほしい。僕たちは彼を絶対的に信頼している」
本拠地カンプ・ノウの観客がL・エンリケ監督やチームに対してブーイングを浴びせたことについて意見を求められると、次のように返した。
「バルサは僕の人生のクラブだし、こういった状況で何が起こるのかは分かっている。彼らが不満を抱えているのは理解できるよ。だけど、それを表現する方法には同意できない。指笛なんて理解できるもんじゃないが、思い出というものはすぐに失われてしまうんだろう。僕たちはこの監督と一緒に10タイトル中8タイトルを獲得したんだよ」
「問題は戦術だけにあるわけじゃない。自信喪失などの多くの要因がこの状況を導いた。君たち(報道陣)に一つ言葉を伝えるよ。僕たちはできる限りのことをしている、とね」
提供:goal.com
パデルコートのオープニングイベントで、メディアの取材に応じたピケ。同選手は最近のチームが「慣れ親しんだようなフットボール」を見せられていないとして、それを取り戻せば上昇気流に乗れるとの考えを口にした。
「この状況はひっくり返すことが可能なはずだ。この1カ月か1カ月半ほど、チームは慣れ親しんだようなフットボールを見せられていない。僕たちはそれを取り戻さなくてはいけないんだ。思ったよりも苦労しているけどね」
「チャンピオンズリーグは確かにとても難しくなった。が、僕たちはまだ3大会で生き残っている。今のバルセロナに必要なのは勝利を積み重ねていくことではなくて、自分たちがすべきプレーを実践していくことだ。監督もチームも、そうすることに集中している」
また、チームの責任者として懐疑的な目を向けられるルイス・エンリケ監督については、絶対的な信頼を口にしている。
「ルイス・エンリケが到着する前、僕たちは本当にクソったれな状況にあった。彼が自分たちとともに成し遂げた仕事、また現役時代の彼がバルサに何を残していったかを思い出してほしい。僕たちは彼を絶対的に信頼している」
本拠地カンプ・ノウの観客がL・エンリケ監督やチームに対してブーイングを浴びせたことについて意見を求められると、次のように返した。
「バルサは僕の人生のクラブだし、こういった状況で何が起こるのかは分かっている。彼らが不満を抱えているのは理解できるよ。だけど、それを表現する方法には同意できない。指笛なんて理解できるもんじゃないが、思い出というものはすぐに失われてしまうんだろう。僕たちはこの監督と一緒に10タイトル中8タイトルを獲得したんだよ」
「問題は戦術だけにあるわけじゃない。自信喪失などの多くの要因がこの状況を導いた。君たち(報道陣)に一つ言葉を伝えるよ。僕たちはできる限りのことをしている、とね」
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