3試合ぶり先発の宇佐美、ボールロストから先制点献上でチームもレバークーゼンに完敗《ブンデスリーガ》
2017.02.18 06:46 Sat
▽アウグスブルクは17日、ブンデスリーガ第21節でレバークーゼンをホームに迎え、1-3で完敗した。アウグスブルクのFW宇佐美貴史はフル出場している。
▽4日後にチャンピオンズリーグ(CL)のアトレティコ・マドリー戦を控える9位レバークーゼンに対し、アウグスブルクは6分に宇佐美が左サイドからカットインしてパス。これを受けたテルグリがボックス右からシュートを放ったが、枠の左に外れていった。
▽しかし、その後はレバークーゼンに押し込まれる。7分にハフェルツのフィードに反応してディフェンスライン裏へ抜け出したベララビが決定的なシュートに持ち込めば、直後の左CKからエルナンデスの合わせたヘディングシュートはわずかに枠の上に外れた。
▽雨が降る中、引き続きレバークーゼンが押し込むと、エルナンデスやカンプルのミドルシュートでGKヒッツを強襲。すると23分、宇佐美からボールを奪ってショートカウンターに転じたレバークーゼンはエルナンデスのスルーパスを受けたボックス右のハフェルツの折り返しをベララビが押し込んで先制した。
▽すると33分、宇佐美が決定機を演出。スルーパスをク・ジャチョルに通し、韓国代表MFはGKレノと一対一に。しかし、シュートを止められ、同点とすることはできなかった。
▽すると40分、レバークーゼンが突き放す。CKの流れから中央を細かくパスでつないで、L・ベンダーのラストパスを受けたエルナンデスがGKヒッツとの一対一を制した。
▽迎えた後半は前がかるアウグスブルクが押し込む展開とすると、58分にビッグチャンス。ボバディージャがGKとの一対一を迎えたが、ここもレノに止められた。それでも60分に1点を返す。ボバディージャへロングボールを入れると、ボバディージャが力強くポストプレー。ボックス左のク・ジャチョルの折り返しをコールが押し込んで1-2とした。
▽しかし65分、ハフェルツのスルーパスを受けたエルナンデスがGKとの一対一を決めて勝負あり。レバークーゼンが3-1として以降はアウグスブルクの反撃を許さず、CLモナコ戦に弾みを付ける快勝を飾っている。
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▽前節マインツ戦では試合終了間際に途中出場となったアウグスブルクの宇佐美が[4-2-3-1]の左MF先発となった一戦。▽しかし、その後はレバークーゼンに押し込まれる。7分にハフェルツのフィードに反応してディフェンスライン裏へ抜け出したベララビが決定的なシュートに持ち込めば、直後の左CKからエルナンデスの合わせたヘディングシュートはわずかに枠の上に外れた。
▽雨が降る中、引き続きレバークーゼンが押し込むと、エルナンデスやカンプルのミドルシュートでGKヒッツを強襲。すると23分、宇佐美からボールを奪ってショートカウンターに転じたレバークーゼンはエルナンデスのスルーパスを受けたボックス右のハフェルツの折り返しをベララビが押し込んで先制した。
▽ベララビのブンデス5万ゴール目を許して先手を取られたアウグスブルクが前がかる中、レバークーゼンは32分にも決定機。左クロスに反応したベララビがボレーシュート。完璧にミートしていたが、GKヒッツの好守に阻まれた。
▽すると33分、宇佐美が決定機を演出。スルーパスをク・ジャチョルに通し、韓国代表MFはGKレノと一対一に。しかし、シュートを止められ、同点とすることはできなかった。
▽すると40分、レバークーゼンが突き放す。CKの流れから中央を細かくパスでつないで、L・ベンダーのラストパスを受けたエルナンデスがGKヒッツとの一対一を制した。
▽迎えた後半は前がかるアウグスブルクが押し込む展開とすると、58分にビッグチャンス。ボバディージャがGKとの一対一を迎えたが、ここもレノに止められた。それでも60分に1点を返す。ボバディージャへロングボールを入れると、ボバディージャが力強くポストプレー。ボックス左のク・ジャチョルの折り返しをコールが押し込んで1-2とした。
▽しかし65分、ハフェルツのスルーパスを受けたエルナンデスがGKとの一対一を決めて勝負あり。レバークーゼンが3-1として以降はアウグスブルクの反撃を許さず、CLモナコ戦に弾みを付ける快勝を飾っている。
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