マドリーが興味を示すも、ゼコ代理人は「すでにビッグクラブでプレーしている」
2017.02.10 12:30 Fri
▽ローマのボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ゼコの代理人が、レアル・マドリーからの興味についてコメントした。『フットボール・イタリア』が報じている。
▽しかしゼコの代理人を務めるシルバーノ・マルチナ氏は、選手自身がローマでのプレーに満足しているとして、現時点で移籍の可能性は低いとの考えを示した。
「エディンはすでにビッグクラブにいる。ローマには素晴らしいファンもいて、これだけプレーしやすい環境ならば、このクラブから出たいと考えることはないよ」
▽またマルチナ氏は、ゼコがかつてオランダ代表としてプレーしたマルコ・ファン・バステン氏を彷彿させる選手であると語った。
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▽ローマで2シーズン目を迎えたゼコは、公式戦32試合で24ゴールを奪取。リーグ戦では23試合17ゴールで得点ランキングのトップに立つなど好パフォーマンスを披露している。そこに目を付けたのがレアル・マドリーで、スペイン『アス』によると、退団が噂されるフランス代表FWカリム・ベンゼマ、スペイン代表FWアルバロ・モラタの代わりとしてゼコに目を付けているようだ。「エディンはすでにビッグクラブにいる。ローマには素晴らしいファンもいて、これだけプレーしやすい環境ならば、このクラブから出たいと考えることはないよ」
▽またマルチナ氏は、ゼコがかつてオランダ代表としてプレーしたマルコ・ファン・バステン氏を彷彿させる選手であると語った。
「エディンは以前から素晴らしい強さを持った選手だった。すでに200ゴール以上を記録しているし、これまでにもマルコ・ファン・バステンを思い出させるようなプレーを見せていた。得点の部分だけでなく、その他の面でもチームに貢献している。昨年は慣れることに時間を費やしたが、クラブから信頼を得て力を発揮できるようになったのだ」
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