全北現代のACL出場権はく奪が正式決定…異議申し立て却下
2017.02.05 08:15 Sun
▽スポーツ仲裁裁判所(CAS)は3日、Kリーグ・クラシックの全北現代モータース(韓国)から寄せられた異議申し立てを却下することを発表した。
▽アジア王者の全北現代は先月18日、2013年から2014年までに発覚した審判不正買収で、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2017出場権が没収。これを遺憾とした全北現代はCASに対して異議申し立てを行っていたが、決定が覆ることはなかった。
▽これにより、ACL 2017にはKリーグからFCソウル、水原三星ブルーウィングス、済州ユナイテッド、蔚山現代FCの参戦が決定。全北現代に代わって出場する蔚山現代はプレーオフを勝ち上がれば、鹿島アントラーズと同居のグループEに入る。
▽アジア王者の全北現代は先月18日、2013年から2014年までに発覚した審判不正買収で、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2017出場権が没収。これを遺憾とした全北現代はCASに対して異議申し立てを行っていたが、決定が覆ることはなかった。
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