主力温存のチェルシーが格下に4発完勝! 公式戦4連勝でリバプールとの大一番に弾み《FAカップ》
2017.01.29 02:13 Sun
▽チェルシーは28日、スタンフォード・ブリッジで行われたFAカップ4回戦でチャンピオンシップ(イングランド2部)所属のブレントフォードと対戦し、4-0で完勝。順当に5回戦進出を決めた。
▽立ち上がりから相手を押し込むチェルシーは、14分に幸先良く先制に成功する。ボックス手前やや右の位置で得たFKの場面でウィリアンが右足で直接狙うと、これがゴール右上隅に決まった。
▽戦力差通りにリードを奪ったチェルシーは、21分にも追加点を奪う。カウンターからウィリアンの縦パスを受けたバチュアイのスルーパスに反応した右ウイングバックのペドロがボックス右に抜け出し、GKとの一対一を制した。
▽セーフティーリードを得たホームチームだが、その後もポジション奪取に向けてアピールしたい控え選手たちが積極的にゴールを目指す。29分にはロフタス=チークが強烈なミドルシュートを放つが、これは相手GKのビッグセーブに遭った。その後も再三の決定機を演出したチェルシーは、危なげない試合運びで前半を2点リードで終えた。
▽その後、64分にウィリアンを下げてイバノビッチを投入したチェルシーは、今冬のゼニト行きも噂されるセルビア代表DFが魅せる。69分、ペドロから丁寧なスルーパスを受けたイバノビッチがボックス右から冷静に右足のシュートを流し込み、今季の公式戦初ゴールを記録した。
▽この3点目で試合を決めたチェルシーは、アスピリクエタに代えてケネディ、ペドロに代えてジエゴ・コスタを投入。81分にはイバノビッチが得たPKをバチュアイが冷静に決め、4点目を奪った。格下相手にホームで完勝のチェルシーは、公式戦4連勝で3日後に行われるリバプールとのビッグマッチに弾みを付けた。
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▽リーグ2連勝でプレミア首位を快走するチェルシーは、公式戦4連勝を目指してブレントフォードとのFAカップ4回戦に臨んだ。この試合後に中2日で行われるリバプールとの大一番に向けてコンテ監督は、ジエゴ・コスタやアザール、カンテなど複数の主力を温存。主力クラスはペドロ、セスク、ウィリアン、アスピリクエタに留まり、テリーやズマ、ボーンマスから復帰後初出場となるアケが先発に入り、3トップはロフタス=チーク、バチュアイ、ウィリアンという並びとなった。▽戦力差通りにリードを奪ったチェルシーは、21分にも追加点を奪う。カウンターからウィリアンの縦パスを受けたバチュアイのスルーパスに反応した右ウイングバックのペドロがボックス右に抜け出し、GKとの一対一を制した。
▽セーフティーリードを得たホームチームだが、その後もポジション奪取に向けてアピールしたい控え選手たちが積極的にゴールを目指す。29分にはロフタス=チークが強烈なミドルシュートを放つが、これは相手GKのビッグセーブに遭った。その後も再三の決定機を演出したチェルシーは、危なげない試合運びで前半を2点リードで終えた。
▽後半に入ってやや相手に押し込まれる時間が続くチェルシーだが、58分にロフタス=チークにクロスバー直撃のシュートが生まれるなど、キレ味鋭いカウンターで3点目に迫る。
▽その後、64分にウィリアンを下げてイバノビッチを投入したチェルシーは、今冬のゼニト行きも噂されるセルビア代表DFが魅せる。69分、ペドロから丁寧なスルーパスを受けたイバノビッチがボックス右から冷静に右足のシュートを流し込み、今季の公式戦初ゴールを記録した。
▽この3点目で試合を決めたチェルシーは、アスピリクエタに代えてケネディ、ペドロに代えてジエゴ・コスタを投入。81分にはイバノビッチが得たPKをバチュアイが冷静に決め、4点目を奪った。格下相手にホームで完勝のチェルシーは、公式戦4連勝で3日後に行われるリバプールとのビッグマッチに弾みを付けた。
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