原口途中出場のヘルタ、チャルハノールのドッペルパックなどでレバークーゼンに完敗《ブンデスリーガ》
2017.01.23 01:20 Mon
▽ヘルタ・ベルリンは22日、ブンデスリーガ第17節でレバークーゼンとのアウェイ戦に臨み、1-3で敗れた。ヘルタのFW原口元気は66分から出場している。
▽9位と調子の上がらないレバークーゼンは開始早々、ドラゴビッチが相手選手と接触して負傷交代するアクシデントに見舞われ、ターを投入せざるを得なくなる。それでも12分、右サイドからチャルハノールがFKを蹴り込むと、混戦となったところをトプラクが押し込んでレバークーゼンが先制する。
▽反撃を狙うヘルタは15分、イビセビッチのミドルシュートで応戦。しかし、ボールを持たされる展開を強いられ、思うようにゴールに迫れない。
▽すると35分、レバークーゼンがPKを獲得する。ボックス右で仕掛けたブラントがプラッテンハールトのハンドを誘った。このPKをチャルハノールがゴール左に決めて追加点を奪った。
▽後半開始早々、ベララビのお膳立てからエルナンデスに決定機が訪れたレバークーゼンだったが、シュートを枠に飛ばせずヘルタを突き放せない。さらに56分、左CKからエルナンデスのヘディングシュートが枠を捉えたものの、ゴールライン上のプラッテンハールトのクリアに阻まれてしまう。
▽劣勢が続くヘルタは66分、エスヴァインに代えて原口を右サイドに投入。すると73分、原口が決定機を演出する。右サイドからクロスを入れると、流れたボールをイビセビッチがシュート。しかし、GKレノの守備範囲に飛んでしまい、同点弾とはならなかった。
▽終盤にかけて、シーバーやアラギといったアタッカーを投入してきたヘルタを寄せ付けなかったレバークーゼンは、88分にダメ押しゴールを奪う。ボックス右ゴールライン際からのカンプルのクロスをチャルハノールがボレーでゴールへ叩き込んだ。3-1としたレバークーゼンが新年初戦を制している。一方、敗れたヘルタは5位に後退した。
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▽ウインターブレイク前まで3位と大健闘したチームの中で疲労の影響か、ややパフォーマンスを落として中断期間に入った原口は、新年初戦はベンチスタートとなった。▽反撃を狙うヘルタは15分、イビセビッチのミドルシュートで応戦。しかし、ボールを持たされる展開を強いられ、思うようにゴールに迫れない。
▽すると35分、レバークーゼンがPKを獲得する。ボックス右で仕掛けたブラントがプラッテンハールトのハンドを誘った。このPKをチャルハノールがゴール左に決めて追加点を奪った。
▽成す術のなかったヘルタだったが、前半終了間際の45分に1点を返す。右CKの流れからショートコーナーを使ってクロスボールを送ると、ニアのブルックスがヘディングシュート。これはGKにセーブされるも、ルーズボールをゴールエリア左のシュトッカーが左足で押し込んだ。
▽後半開始早々、ベララビのお膳立てからエルナンデスに決定機が訪れたレバークーゼンだったが、シュートを枠に飛ばせずヘルタを突き放せない。さらに56分、左CKからエルナンデスのヘディングシュートが枠を捉えたものの、ゴールライン上のプラッテンハールトのクリアに阻まれてしまう。
▽劣勢が続くヘルタは66分、エスヴァインに代えて原口を右サイドに投入。すると73分、原口が決定機を演出する。右サイドからクロスを入れると、流れたボールをイビセビッチがシュート。しかし、GKレノの守備範囲に飛んでしまい、同点弾とはならなかった。
▽終盤にかけて、シーバーやアラギといったアタッカーを投入してきたヘルタを寄せ付けなかったレバークーゼンは、88分にダメ押しゴールを奪う。ボックス右ゴールライン際からのカンプルのクロスをチャルハノールがボレーでゴールへ叩き込んだ。3-1としたレバークーゼンが新年初戦を制している。一方、敗れたヘルタは5位に後退した。
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