マンチェスター・シティ、アトレティコ守護神オブラク獲得に本腰か...資金力武器に争奪戦に挑む
2017.01.18 22:30 Wed
マンチェスター・シティは、アトレティコ・マドリーGKヤン・オブラク獲得に本腰を入れようとしている。『Goal』の取材で明らかになった。
プレミアリーグ第21節で、エバートンに0-4と大敗を喫したシティ。これで今季の失点数は「26」に上り、指揮官の要望で移籍を果たしたGKクラウディオ・ブラーボへの風当たりも厳しくなり始めている。
そこでシティは新たなGKの獲得候補を挙げているようだ。そのリストには、現在負傷離脱中ながらアトレティコで絶対的な守護神となったオブラクの名があるという。だがアトレティコが契約解除金1億ユーロ(約121億円)を主張しているため、交渉は難航が予想される。
加えて、複数クラブの関心がシティの守護神確保を難しくしている。アーセナル、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドがスロベニア代表GKを狙っており、激しい争奪戦が見込まれるからだ。チェルシーはGKティボー・クルトワ、ユナイテッドはGKダビド・デ・ヘアが移籍に傾いた場合に備えてオブラクに触手を伸ばそうとしている。
シティの強みは、何と言ってもその資金力だろう。シティは昨年夏にGKブラーボ、DFジョン・ストーンズ、MFイルカイ・ギュンドアン、レロイ・ザネ、FWガブリエル・ジェズス、ノリートらを獲得する用途で総額1億9010万ユーロ(約230億円)の補強費を費やした。今年の夏にも同様の大型補強を敢行すると言われている。
提供:goal.com
プレミアリーグ第21節で、エバートンに0-4と大敗を喫したシティ。これで今季の失点数は「26」に上り、指揮官の要望で移籍を果たしたGKクラウディオ・ブラーボへの風当たりも厳しくなり始めている。
そこでシティは新たなGKの獲得候補を挙げているようだ。そのリストには、現在負傷離脱中ながらアトレティコで絶対的な守護神となったオブラクの名があるという。だがアトレティコが契約解除金1億ユーロ(約121億円)を主張しているため、交渉は難航が予想される。
加えて、複数クラブの関心がシティの守護神確保を難しくしている。アーセナル、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドがスロベニア代表GKを狙っており、激しい争奪戦が見込まれるからだ。チェルシーはGKティボー・クルトワ、ユナイテッドはGKダビド・デ・ヘアが移籍に傾いた場合に備えてオブラクに触手を伸ばそうとしている。
シティの強みは、何と言ってもその資金力だろう。シティは昨年夏にGKブラーボ、DFジョン・ストーンズ、MFイルカイ・ギュンドアン、レロイ・ザネ、FWガブリエル・ジェズス、ノリートらを獲得する用途で総額1億9010万ユーロ(約230億円)の補強費を費やした。今年の夏にも同様の大型補強を敢行すると言われている。
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