延長戦の末に準々決勝進出を果たしたピオリ「順当な勝利」
2017.01.18 10:00 Wed
▽インテルのステファノ・ピオリ監督が、17日に行われたコッパ・イタリア5回戦のボローニャ戦を振り返っている。クラブ公式サイトが伝えた。
▽試合後の会見でピオリ監督はチームが多くのチャンスを作っていたことから、勝利は妥当なものだとの見解を示した。
「この勝利は妥当なものだと思っている。我々は相手よりも多くのチャンスを作っていたからね。見ている人たちにとっては面白い試合だったかもしれない。ただ、我々としては2点のリードがありながら逃げ切れなかったことは残念だ。どんな試合でも試合を決するゴールを狙わなければいけない」
▽またピオリ監督は、今冬の移籍市場で加入し2戦連続出場となったイタリア人MFロベルト・ガリアルディーニについても言及している。
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▽インテルは33分にムリージョのゴールで先制すると、39分にはパラシオもネットを揺らすなど2点を先行する。しかしその後同点とされて90分が終了し、延長戦へと突入した。迎えた98分、カンドレーバのゴールが生まれるとこれが決勝点となり、120分の激闘を制したインテルが次のラウンドへと駒を進めている。「この勝利は妥当なものだと思っている。我々は相手よりも多くのチャンスを作っていたからね。見ている人たちにとっては面白い試合だったかもしれない。ただ、我々としては2点のリードがありながら逃げ切れなかったことは残念だ。どんな試合でも試合を決するゴールを狙わなければいけない」
▽またピオリ監督は、今冬の移籍市場で加入し2戦連続出場となったイタリア人MFロベルト・ガリアルディーニについても言及している。
「(22歳ながらも)すでに仕上がっている選手だ。ポジショニングにセンスを感じるし、動き出しも非常に良い。守備も攻撃もチームを助けられる存在だ」
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