無敗記録の更新もマルセロは、かつてのアトレティコのように「試合から試合へ」を強調
2017.01.13 10:33 Fri
▽レアル・マドリーのブラジル代表DFマルセロが、スペイン記録となる40試合無敗についてコメントした。『フットボール・エスパーニャ』が伝えている。
▽この引き分けにより、マドリーの無敗記録は40試合となった。これはバルセロナが昨年樹立した39試合を上回るもので、スペインチームの新記録となった。
▽試合後、インタビューに応じたマルセロは40試合無敗の感想を求められるも、あまり重要視していないことを強調。アトレティコ・マドリーを率いるディエゴ・シメオネ監督がよく用いていた「試合から試合へ」の言葉を使って、次の試合に集中することが大事だと強調した。
「40試合無敗についてはそれほど気にしていないんだ。僕たちは試合から試合へ集中していかなければいけない。シーズンが終わるまではタフな戦いが続く。ここまでの僕らのように、これからも全力で戦い続けるだけだ」
「セビージャは偉大なチームだ。1stレグでは僕らが勝利していたけれど、それが何の意味もないことだとわかっていた。実際に今日の試合はセビージャの方が良かったね。結果として1stレグの3ゴールが僕らを次のラウンドに導いてくれた」
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▽マドリーは12日、コパ・デル・レイ5回戦2ndレグでセビージャと対戦。常に先行される展開と中、1-3で迎えた83分にセルヒオ・ラモスのPK弾で点差を縮めると、後半アディショナルタイムにはベンゼマが貴重な同点ゴールを奪取。試合はそのまま終了を迎え3-3のドローで試合を終えたマドリーは、2戦合計で6-3として準々決勝へと駒を進めた。▽試合後、インタビューに応じたマルセロは40試合無敗の感想を求められるも、あまり重要視していないことを強調。アトレティコ・マドリーを率いるディエゴ・シメオネ監督がよく用いていた「試合から試合へ」の言葉を使って、次の試合に集中することが大事だと強調した。
「40試合無敗についてはそれほど気にしていないんだ。僕たちは試合から試合へ集中していかなければいけない。シーズンが終わるまではタフな戦いが続く。ここまでの僕らのように、これからも全力で戦い続けるだけだ」
▽またマルセロはこの日のセビージャ戦についても言及。難しい試合だったことを認めた。
「セビージャは偉大なチームだ。1stレグでは僕らが勝利していたけれど、それが何の意味もないことだとわかっていた。実際に今日の試合はセビージャの方が良かったね。結果として1stレグの3ゴールが僕らを次のラウンドに導いてくれた」
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