エリクセンのお手本はイニエスタ、「最も敬意を抱いているプレーヤー」
2017.01.02 06:09 Mon
▽トッテナムに所属するデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンは、バルセロナのスペイン代表MFアンドレス・イニエスタから多くのインスピレーションを得ているようだ。エリクセンがイギリス『テレグラフ』のインタビューで明かした。
▽そして、プレミアリーグ屈指の攻撃的MFは、クライフ氏の流れを組むバルセロナで長きに渡って活躍するイニエスタをお手本としていたようだ。
「僕が最も敬意を抱いているプレーヤーはイニエスタだ。彼のプレースタイルは、長い間素晴らしいものだった。バルセロナではボールを持つ時間が長いから、走行距離も少ないね」
▽エリクセンは、ボールを動かして相手を走らせるスタイルのバルセロナの絶対的司令塔を称賛した一方、自身はピッチを積極的に走り回るスタイルのプレーヤーであると感じている。
「僕は典型的なウイングとしてのプレーではなく、常にボールを奪おうと試みているし、チャンスを作り出すことを目指している」
▽また、エリクセンはマウリシオ・ポチェッティーノ監督の下で自身のプレースタイルが進化していることを実感しているようだ。
「僕たちがプレーするスパーズのスタイルは、プレーヤー全員のプレスを必要としているんだ。だから、ピッチ内を歩き回るというのは難しい。仮に、10番(典型的な攻撃的MF)の位置でプレーしていたら、今のスタイルに順応することは難しいと思うよ」
「僕は常にランナーだった。だけど、ポチェッティーノの下ではパワーやアグレッシブなプレーが好まれている。そういう意味で僕のスタイルは少し変わったと思うよ」
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▽バルセロナと共に故ヨハン・クライフ氏の薫陶を最も享受したアヤックスで台頭したエリクセンは、現在プレミアリーグで上位争いの中心にいるトッテナムの絶対的司令塔として活躍。今シーズンは、リーグ戦18試合に出場し、5ゴール5アシストの記録を残している。「僕が最も敬意を抱いているプレーヤーはイニエスタだ。彼のプレースタイルは、長い間素晴らしいものだった。バルセロナではボールを持つ時間が長いから、走行距離も少ないね」
▽エリクセンは、ボールを動かして相手を走らせるスタイルのバルセロナの絶対的司令塔を称賛した一方、自身はピッチを積極的に走り回るスタイルのプレーヤーであると感じている。
「僕は常にピッチを走り回るタイプのプレーヤーだ。ただ、それは走ることが好きというわけではないよ。僕はボールに絡むことが好きなんだ。もちろん、賢くプレーできれば、それほど走る必要はない」
「僕は典型的なウイングとしてのプレーではなく、常にボールを奪おうと試みているし、チャンスを作り出すことを目指している」
▽また、エリクセンはマウリシオ・ポチェッティーノ監督の下で自身のプレースタイルが進化していることを実感しているようだ。
「僕たちがプレーするスパーズのスタイルは、プレーヤー全員のプレスを必要としているんだ。だから、ピッチ内を歩き回るというのは難しい。仮に、10番(典型的な攻撃的MF)の位置でプレーしていたら、今のスタイルに順応することは難しいと思うよ」
「僕は常にランナーだった。だけど、ポチェッティーノの下ではパワーやアグレッシブなプレーが好まれている。そういう意味で僕のスタイルは少し変わったと思うよ」
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