選手からの批判が続出するVAR…ラフィーニャは「フットボールにテクノロジーはいらない」
2016.12.16 10:23 Fri
▽バルセロナのブラジル代表MFラフィーニャが、話題となってるビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)について言及した。スペイン『マルカ』が報じている。
▽これを受けてレアル・マドリーのMFルカ・モドリッチは「正直に話すと僕は好きではない。このルールが続かないことを願うよ」と否定的なコメントを残している。
▽『マルカ』のインタビューを受けたラフィーニャもVARの導入については否定的な意見を述べた。
「個人的にフットボールにテクノロジーはいらないと思っている。アシスタントレフェリーの方が良いね。何よりも試合を止めることなくスムーズに行われなければいけない」
「僕は、バロンドールとは世界最高の選手に与えられるべき栄誉だと思っている。その世界最高の選手とはつまりメッシさ」
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▽現在日本で開催中のFIFAクラブ・ワールドカップでは、VARが試験的に導入されている。14日に行われた準決勝のアトレティコ・ナシオナルvs鹿島アントラーズの31分、直前のセットプレーで、レフェリーは見逃していたがVARによってファウルがあったことが認められて鹿島がPKを獲得する場面が見られた。▽『マルカ』のインタビューを受けたラフィーニャもVARの導入については否定的な意見を述べた。
「個人的にフットボールにテクノロジーはいらないと思っている。アシスタントレフェリーの方が良いね。何よりも試合を止めることなくスムーズに行われなければいけない」
▽またラフィーニャは、バロンドールについても言及。マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドではなく、チームメートのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが獲得すべきだったとの見解を示した。
「僕は、バロンドールとは世界最高の選手に与えられるべき栄誉だと思っている。その世界最高の選手とはつまりメッシさ」
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