バッカのミラン残留が濃厚に…本田圭佑とL・アドリアーノ放出で資金を捻出へ
2016.12.09 12:30 Fri
1月に移籍の可能性があると見られていたFWカルロス・バッカだが、ミランへ残留する可能性が高くなった。イタリアメディア『Premium Sport』が報じた。
13日に予定されていた中国資本への売却手続きが来年3月へと延期になり、1月の移籍市場では、バッカと日本代表のMF本田圭佑、MFホセ・ソサの3選手を放出することで、補強資金を捻出する可能性がこれまで報じられていた。
ところが一転、バッカのミラン残留が濃厚となったようだ。その裏には新オーナーとなるシノ・ヨーロッパの意向が絡んでいるという。中国系企業グループはバッカの放出に反対している。代わりにFWルイス・アドリアーノの退団の可能性が高くなったようだ。
L・アドリアーノには、スポルティング・リスボンが獲得に興味を示しているとされ、11月27日に行われたエンポリ戦を関係者が視察に訪れたとの情報もある。
ミランは中盤を補強ポイントとしており、ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督がフィオレンティーナのMFミラン・バデリの獲得を希望している。その財源として充てるために、ルイス・アドリアーノに加え、同じく出場機会に恵まれていない本田を放出することになると記事は伝えている。
提供:goal.com
13日に予定されていた中国資本への売却手続きが来年3月へと延期になり、1月の移籍市場では、バッカと日本代表のMF本田圭佑、MFホセ・ソサの3選手を放出することで、補強資金を捻出する可能性がこれまで報じられていた。
ところが一転、バッカのミラン残留が濃厚となったようだ。その裏には新オーナーとなるシノ・ヨーロッパの意向が絡んでいるという。中国系企業グループはバッカの放出に反対している。代わりにFWルイス・アドリアーノの退団の可能性が高くなったようだ。
L・アドリアーノには、スポルティング・リスボンが獲得に興味を示しているとされ、11月27日に行われたエンポリ戦を関係者が視察に訪れたとの情報もある。
ミランは中盤を補強ポイントとしており、ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督がフィオレンティーナのMFミラン・バデリの獲得を希望している。その財源として充てるために、ルイス・アドリアーノに加え、同じく出場機会に恵まれていない本田を放出することになると記事は伝えている。
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