ナポリに完敗のインテル、心技体が揃わぬ選手たちにピオリ「改善すべき点は多い」
2016.12.03 13:05 Sat
▽インテルを率いるステファノ・ピオリ監督が、2日に行われたセリエA第15節のナポリ戦を振り返っている。『フットボール・イタリア』が報じた。
▽試合を振り返ったピオリ監督は「試合へのアプローチを間違った」と、立ち上がりの悪さを認めて次のように語った。
「ナポリのようなチームとの対戦に向けた試合への入りではなかったように思う。このスタジアムで2点を先行されれば、そこから巻き返すことは難しい。さらに、我々はチャンスを作りながらも決めきれなかったことで、自分たちの首を絞めてしまった」
「守備においては改善すべき点が多く、またメンタル面でも決意を持って戦うことが大事だと思う。戦術面、フィジカル面、メンタル面のレベルを高めなければいけない」
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▽アウェイでナポリと対戦したインテルは、立ち上がりの6分までに2失点を喫する。その後は立ち直りハーフタイムを迎えたが、52分にも追加点を奪われるなど守備陣が踏ん張り切れず。攻撃陣もノーゴールに終わり、0-3と完敗を喫した。「ナポリのようなチームとの対戦に向けた試合への入りではなかったように思う。このスタジアムで2点を先行されれば、そこから巻き返すことは難しい。さらに、我々はチャンスを作りながらも決めきれなかったことで、自分たちの首を絞めてしまった」
「守備においては改善すべき点が多く、またメンタル面でも決意を持って戦うことが大事だと思う。戦術面、フィジカル面、メンタル面のレベルを高めなければいけない」
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