元Jリーガー4名らシャペコエンセの選手が搭乗した墜落機…5名は生存も残りの76名は死亡と警察が発表
2016.11.29 20:00 Tue
▽ブラジル1部に属するシャペコエンセのスタッフ、選手を含むメンバーが搭乗している飛行機が28日にコロンビアのメデジン近郊で墜落した。『BBC』によると、現地警察は81名の乗客のうち5名の生存を確認。残りの76名は死亡したと発表している。
▽報道によれば、シャペコエンセは敵地で行われるコパ・スダメリカーナ2016決勝1stレグのアトレチコ・ナシオナル戦に臨むため、飛行機で離陸。しかし、飛行機はコロンビアのメデジン近郊に墜落したという。
▽乗員乗客81名には、シャペコエンセの選手やスタッフ、監督などが搭乗。元ヴィッセル神戸のカイオ・ジュニオール監督や、かつてセレッソ大阪やジェフユナイテッド千葉でプレーしたFWケンペス、昨シーズンアビスパ福岡でプレーしたMFモイゼス、同じく昨シーズン川崎フロンターレでプレーしたMFアルトゥール・マイア、2005年に柏でプレーしたMFクレーベル、2010年に京都サンガF.C.でプレーしたMFチエゴ、2009年にコンサドーレ札幌でプレーしたMFハファエルなどがJリーグに所縁ある選手が所属。チエゴ、アルトゥール・マイア、ケンペス、クレーベルは遠征メンバー入りしていた。
▽報道によれば、シャペコエンセは敵地で行われるコパ・スダメリカーナ2016決勝1stレグのアトレチコ・ナシオナル戦に臨むため、飛行機で離陸。しかし、飛行機はコロンビアのメデジン近郊に墜落したという。
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