香川が2G1Aの躍動! CL最多12ゴールが生まれた打ち合い制したドルトムントが首位堅守!《CL》
2016.11.23 06:54 Wed
▽ドルトムントは22日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループF第5節でレギア・ワルシャワをホームに迎え、8-4で勝利した。ドルトムントの香川は2ゴール1アシストを記録し、フル出場を果たした。
▽すでに決勝トーナメント進出を決めているグループF首位のドルトムントが、最下位ノレギア・ワルシャワを本拠地のジグナル・イドゥナ・パルクに迎えた一戦。GS首位通過へ負けられないドルトムントは、直近のバイエルン戦からバルトラとギンター以外の9人変更。[4-2-3-1]の布陣で最終ラインは右からローデ、ギンター、バルトラ、パスラックを起用。シャヒンとカストロをボランチに据え、2列目は右からウスマーヌ・デンベレ、香川、プリシッチと配置。最前線には復帰戦となるロイスが入った。
▽先制を許したドルトムントだが、すぐに反撃に転じる。17分、ローデのパスをボックス右で受けたO・デンベレがクロス。これをゴール左から走りこんだ香川が頭で押し込んだ。同点に追いついたドルトムントは、直後の18分にもロングフィードの跳ね返りを前線で拾った香川がO・デンベレとのパス交換でボックス中央に侵入。一度はボールを足元につけてしまうも、冷静な対応でマークを振り切り、シュートをゴール右に突き刺した。
▽香川の2ゴールで逆転に成功したドルトムントは20分、ロイスの左FKが相手GKのパンチングミスを誘うと、このボールがゴール前のシャヒンに当たりゴールに吸い込まれた。
▽その後、24分にボックス右から侵入したベレシュインスキの折り返しをプリヨビッチに決められ、点差を1点に縮められたドルトムントだったが29分、シャヒンのロングパスをボックス左で受けたロイスのラストパスをシュート。これがGKチェルズニアクの手に当てるも、そのままゴールに吸い込まれた。
▽後半に入っても試合の主導権を握るドルトムントは52分、カストロのパスをボックス手前で受けたO・デンベレがボックス左から侵入し相手GKとDFの間を突いた鋭いクロスを供給。これに反応したロイスがワンタッチでゴールネットを揺らした。
▽リードを広げられたレギア・ワルシャワは、55分にギリャルメを下げてヨドロヴィエツを投入。すると57分、自陣からのカウンターでボールを持ち上がったラドビッチがロングスルーパスを供給。これをボックス手前で受けたクチャルクツが飛び出したGKヴァイデンフェラーを確認し、冷静にシュートをゴールに流し込んだ。
▽後半半ばに差し掛かりドルトムントは、ドゥルムやオーバメヤン、シュールレを投入。すると81分、自陣からドリブルで右サイドを持ち上がったプリシッチのクロスをシュールレがヘディングシュート。これはGKチェルズニアクに弾かれるも、こぼれ球をパスラックが押し込んだ。
▽その後、83分に途中出場のニコリッチに1点を返されるも、後半アディショナルタイム3分にロイスのシュートが相手DFのオウンゴールを誘い、8-4で試合終了。ホームで圧巻の8ゴールを奪ったドルトムントがグループFの首位をキープした。
▽なお、1試合で12ゴールは、UEFAチャンピオンズリーグに名称変更後最多ゴールとなる。(UEFA主催試合での1試合最多ゴールはヨーロピアンカップ時代の1969-70シーズンに行われたフェイエノールトvsレイキャビクの12-2となる)
▽すでに決勝トーナメント進出を決めているグループF首位のドルトムントが、最下位ノレギア・ワルシャワを本拠地のジグナル・イドゥナ・パルクに迎えた一戦。GS首位通過へ負けられないドルトムントは、直近のバイエルン戦からバルトラとギンター以外の9人変更。[4-2-3-1]の布陣で最終ラインは右からローデ、ギンター、バルトラ、パスラックを起用。シャヒンとカストロをボランチに据え、2列目は右からウスマーヌ・デンベレ、香川、プリシッチと配置。最前線には復帰戦となるロイスが入った。
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▽雨の降りしきる中でスタートした試合は、ドルトムントが立ち上がりからボールを保持して相手を押し込む。しかし、先にスコアを動かしたのはアウェイチームだった。10分、チェルウィンスキーのロングパスを右サイドで受けたオジジャ=オフォエがボックス右付近まで持ち上がりクロス。これを中央で受けたプリヨビッチがワントラップでコントロールするとシュートをゴール左に突き刺した。▽香川の2ゴールで逆転に成功したドルトムントは20分、ロイスの左FKが相手GKのパンチングミスを誘うと、このボールがゴール前のシャヒンに当たりゴールに吸い込まれた。
▽その後、24分にボックス右から侵入したベレシュインスキの折り返しをプリヨビッチに決められ、点差を1点に縮められたドルトムントだったが29分、シャヒンのロングパスをボックス左で受けたロイスのラストパスをシュート。これがGKチェルズニアクの手に当てるも、そのままゴールに吸い込まれた。
▽さらに32分、香川のパスをボックス手前で受けたシャヒンが浮かせたパスをゴール左に送ると、走りこんだ香川の折り返しをゴール前のロイスがワンタッチで流し込んだ。
▽後半に入っても試合の主導権を握るドルトムントは52分、カストロのパスをボックス手前で受けたO・デンベレがボックス左から侵入し相手GKとDFの間を突いた鋭いクロスを供給。これに反応したロイスがワンタッチでゴールネットを揺らした。
▽リードを広げられたレギア・ワルシャワは、55分にギリャルメを下げてヨドロヴィエツを投入。すると57分、自陣からのカウンターでボールを持ち上がったラドビッチがロングスルーパスを供給。これをボックス手前で受けたクチャルクツが飛び出したGKヴァイデンフェラーを確認し、冷静にシュートをゴールに流し込んだ。
▽後半半ばに差し掛かりドルトムントは、ドゥルムやオーバメヤン、シュールレを投入。すると81分、自陣からドリブルで右サイドを持ち上がったプリシッチのクロスをシュールレがヘディングシュート。これはGKチェルズニアクに弾かれるも、こぼれ球をパスラックが押し込んだ。
▽その後、83分に途中出場のニコリッチに1点を返されるも、後半アディショナルタイム3分にロイスのシュートが相手DFのオウンゴールを誘い、8-4で試合終了。ホームで圧巻の8ゴールを奪ったドルトムントがグループFの首位をキープした。
▽なお、1試合で12ゴールは、UEFAチャンピオンズリーグに名称変更後最多ゴールとなる。(UEFA主催試合での1試合最多ゴールはヨーロピアンカップ時代の1969-70シーズンに行われたフェイエノールトvsレイキャビクの12-2となる)
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