多彩な攻撃を見せた日本が5発快勝!! スペインがナイジェリアに敗れてグループ首位で決勝Tへ!!《U-20女子W杯》
2016.11.20 17:01 Sun
▽U-20日本女子代表は20日、パプアニューギニアで開催中のFIFA・U-20女子ワールドカップ(W杯)のグループB第3節でカナダ女子代表と対戦し、5-0で日本が勝利した。
▽2014年にU-17女子W杯を初制覇した黄金世代が、初優勝を目指す今大会。1勝1敗で迎えたグループステージ突破に向けて大事な一戦で、高倉監督は前節のスペイン女子代表戦から5名を入れ替えて臨んだ。
▽試合はカナダが自陣で守備ブロックを形成して受けに回る中、日本は5分に籾木が積極的にミドルシュートを狙うなどこじ開けにかかる。その後も攻勢に出る日本だったが、16分にはカナダの攻撃を受け、相手選手にボックス内からフリーで放たれるもGK松本の守備範囲内に飛び、ピンチを脱した。
▽すると日本は26分、左CKの流れから市瀬のシュートは相手選手に弾かれるもこぼれ球を長谷川がきっちりと押し込んで待望の先制点を奪う。さらに42分にはパス交換で抜け出した籾木がボックス内でシュート。これはセーブされるも、こぼれ球を上野が押し込み、前半のうちに2点のリードを手にした。
▽交代なしで後半を迎えた日本は46分に左CKを獲得すると、この流れから林のシュートがニアサイドを射抜いて3点目を奪う。さらに51分には、右サイドの崩しからゴール前の長谷川がヒールで流し込み、日本はあっという間にリードを4点とした。
▽日本はそのまま危なげない試合運びで試合をクローズ。グループステージで2勝1敗とし、決勝トーナメント進出が決定。同一時間に行われたU-20ナイジェリア女子代表vsU-20スペイン女子代表で、スペインが敗れたため、日本はグループ首位での通過となった。
U-20日本女子代表 5-0 U-20カナダ女子代表
【日本】
長谷川唯(前29)
上野真実(前42)
林穂之香(後1)
長谷川唯(後51)
杉田妃和(後27)
【日本メンバー】
GK:松本真未子
DF:宮川麻都、乗松瑠華、市瀬菜々、北川ひかる
MF:林穂之香(→杉田妃和/後13)、隅田凜、水谷有希(→松原志歩/後17)、長谷川唯
FW:上野真実(→西田明華/後28)、籾木結花
▽2014年にU-17女子W杯を初制覇した黄金世代が、初優勝を目指す今大会。1勝1敗で迎えたグループステージ突破に向けて大事な一戦で、高倉監督は前節のスペイン女子代表戦から5名を入れ替えて臨んだ。
▽すると日本は26分、左CKの流れから市瀬のシュートは相手選手に弾かれるもこぼれ球を長谷川がきっちりと押し込んで待望の先制点を奪う。さらに42分にはパス交換で抜け出した籾木がボックス内でシュート。これはセーブされるも、こぼれ球を上野が押し込み、前半のうちに2点のリードを手にした。
▽交代なしで後半を迎えた日本は46分に左CKを獲得すると、この流れから林のシュートがニアサイドを射抜いて3点目を奪う。さらに51分には、右サイドの崩しからゴール前の長谷川がヒールで流し込み、日本はあっという間にリードを4点とした。
▽余裕の試合運びとなった日本は58分に林を下げて杉田を投入すると60分にはその杉田が強烈なミドルシュートを放つ。ここは相手GKに防がれるも、72分のチャンスは杉田がきっちりと決めて5-0とカナダを大きく突き放した。
▽日本はそのまま危なげない試合運びで試合をクローズ。グループステージで2勝1敗とし、決勝トーナメント進出が決定。同一時間に行われたU-20ナイジェリア女子代表vsU-20スペイン女子代表で、スペインが敗れたため、日本はグループ首位での通過となった。
U-20日本女子代表 5-0 U-20カナダ女子代表
【日本】
長谷川唯(前29)
上野真実(前42)
林穂之香(後1)
長谷川唯(後51)
杉田妃和(後27)
【日本メンバー】
GK:松本真未子
DF:宮川麻都、乗松瑠華、市瀬菜々、北川ひかる
MF:林穂之香(→杉田妃和/後13)、隅田凜、水谷有希(→松原志歩/後17)、長谷川唯
FW:上野真実(→西田明華/後28)、籾木結花
|
関連ニュース