決勝1stレグ、ホームの全北現代がアル・アインに先勝《ACL》
2016.11.19 20:57 Sat
▽AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝1stレグの全北現代(韓国)vsアル・アイン(UAE)が19日に全州ワールドカップ競技場で行われ、2-1で全北現代が勝利した。
▽2006年以来2度目のアジア制覇を狙う全北現代と、2003年以来2度目の優勝を目指すアル・アインが激突。前半は一進一退の攻防で進む。アル・アインは2分、セットプレーからバルマンがミドルシュートを放つなど、オマルの高精度のキックからシュートに持ち込んでいく。
▽対する全北現代は、前半の半ばにかけて反撃。レオナルドの直接FKが枠を捉えるシーンもあったが、アル・アインGKのセーブに遭ってゴールとはならない。
▽司令塔であるオマルに徹底マークを敢行されたアル・アインは31分、元鹿島アントラーズのカイオがボックス右手前でミドルシュート。しかし、これはわずかに枠の左にはずれる。
▽0-0で迎えた後半、先にスコアを動かしたのは、オマルが存在感を増してきたアル・アインだった。63分、正面で右サイドのオマルから絶妙なパスを受けたアスプリージャが力強いボレーシュートをゴール左に突き刺し、アル・アインが先行する。
▽その後、アル・アインは元サンフレッチェ広島のドウグラスを投入し、再び同点弾を目指す。しかし、全北現代がそのまま逃げ切りに成功。優勝を決める2ndレグは、26日にアル・アインのホームで行われる。
▽2006年以来2度目のアジア制覇を狙う全北現代と、2003年以来2度目の優勝を目指すアル・アインが激突。前半は一進一退の攻防で進む。アル・アインは2分、セットプレーからバルマンがミドルシュートを放つなど、オマルの高精度のキックからシュートに持ち込んでいく。
▽司令塔であるオマルに徹底マークを敢行されたアル・アインは31分、元鹿島アントラーズのカイオがボックス右手前でミドルシュート。しかし、これはわずかに枠の左にはずれる。
▽0-0で迎えた後半、先にスコアを動かしたのは、オマルが存在感を増してきたアル・アインだった。63分、正面で右サイドのオマルから絶妙なパスを受けたアスプリージャが力強いボレーシュートをゴール左に突き刺し、アル・アインが先行する。
▽しかし、ここから全北現代が反撃。すると70分、ボックス左手前でカットインしたレオナルドがミドルシュートをゴール左に突き刺し、同点とする。ホームサポーターの声援に押される全北現代は続く77分、キム・シンウクが誘う形で得たPKをレオナルドが冷静に沈めて、一気に逆転する。
▽その後、アル・アインは元サンフレッチェ広島のドウグラスを投入し、再び同点弾を目指す。しかし、全北現代がそのまま逃げ切りに成功。優勝を決める2ndレグは、26日にアル・アインのホームで行われる。
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