アーセナルで不遇をかこつジルー、今冬にセリエA移籍を決断か
2016.11.11 04:13 Fri
▽フランス代表FWオリヴィエ・ジルー(30)のアーセナルでのキャリアは終焉を迎えつつあるのかもしれない。イギリス『ミラー』は、クラブで不遇をかこつジルーが来年1月にセリエA移籍に踏み切る可能性を伝えている。
▽2012年にモンペリエからアーセナルに加入したジルーは、ここまで公式戦195試合に出場し、85ゴールを記録するなど、アーセナルの主砲として活躍してきた。
▽だが、フランス代表としてユーロ2016に出場し、決勝まで戦った影響でチームへの合流が遅れたジルーは、1トップ起用で新境地を開きつつあるチリ代表FWアレクシス・サンチェスにポジションを奪われ、今季ここまでのリーグ戦の先発出場はゼロと苦境に立たされている。
▽ジルーは、先日行われたフランス『レキップ』のインタビューで、ポジション奪取に向けて意気込みを語った一方、このままの状況が変わらなければ、移籍の可能性も考慮しなければならないと語っていた。
▽『ミラー』の伝えるところによれば、アーセナルで不遇をかこつジルーに対して、前線の補強を目指すミランとナポリの2クラブが、獲得に向けて動き始めているという。なお、アーセナルと2018年まで契約を残す同選手の移籍金は、2000万ユーロ(約23億2000万円)前後とみられている。
▽2012年にモンペリエからアーセナルに加入したジルーは、ここまで公式戦195試合に出場し、85ゴールを記録するなど、アーセナルの主砲として活躍してきた。
▽ジルーは、先日行われたフランス『レキップ』のインタビューで、ポジション奪取に向けて意気込みを語った一方、このままの状況が変わらなければ、移籍の可能性も考慮しなければならないと語っていた。
▽『ミラー』の伝えるところによれば、アーセナルで不遇をかこつジルーに対して、前線の補強を目指すミランとナポリの2クラブが、獲得に向けて動き始めているという。なお、アーセナルと2018年まで契約を残す同選手の移籍金は、2000万ユーロ(約23億2000万円)前後とみられている。
▽果たしてジルーは4年間を過ごしたアーセナルを去り、今冬にイタリアへと活躍の場を移すことになるのか…。
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