ネイマール父が激怒!! ネイマールの行動を問題視するLFP会長に「まずはバレンシアについての意見を言え!!」
2016.10.27 16:30 Thu
▽バレンシアの本拠地であるメスタージャで起きた“ペットボトル事件”について、投げつけられたペットボトルが直撃したブラジル代表FWネイマールの父親が、スペインプロリーグ機構の会長に怒りを露にした。スペイン『アス』が報じている。
▽バルセロナの選手たちがメッシのゴールを祝っているところ、バレンシアのサポーター席からペットボトルが投げつけられ、これがブラジル代表FWネイマールを直撃。激怒したメッシらがバレンシアファンに暴言を吐き捨てるなど一側触発の事態へ。その後、ペットボトルを投げつけた17歳青年が謝罪の言葉を述べている。
▽しかしバレンシアサポーターがこの行為に及んだのは、決勝ゴール後にネイマールがサポーターに対して何か刺激的な言葉を口にしたからではないかと言われている。『アス』によれば、LFPのハビエル・テバス会長もネイマールの行動を問題視しているようだ。
▽しかし被害にあったネイマールの父親であるネイマール氏は、テバス会長のこの対応に激怒。まずはバレンシアサポーターが行った行為について、自分の意見を言うべきだと主張している。
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▽事件が起きたのは22日に行われたリーガエスパニョーラ第9節のバレンシアvsバルセロナ。試合は、2-2で迎えた後半アディショナルタイムにアルゼンチン代表FWリオネル・メッシのPK弾でバルセロナが勝利した。▽しかしバレンシアサポーターがこの行為に及んだのは、決勝ゴール後にネイマールがサポーターに対して何か刺激的な言葉を口にしたからではないかと言われている。『アス』によれば、LFPのハビエル・テバス会長もネイマールの行動を問題視しているようだ。
▽しかし被害にあったネイマールの父親であるネイマール氏は、テバス会長のこの対応に激怒。まずはバレンシアサポーターが行った行為について、自分の意見を言うべきだと主張している。
「おそらく彼はバレンシアへの罰をためらっているのだろう。しかし、テバスがバルセロナの選手のことを口にする前に、今回、メスタージャで起こったことについて自分の意見を言うべきだ」
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