マドリーとアトレティコの未成年選手補強を認めたRFEFにも処分…FIFAが罰金を下す
2016.10.26 18:10 Wed
▽スペインサッカー連盟(RFEF)が、国際サッカー連盟(FIFA)から罰金処分を受けたようだ。『フットボール・エスパーニャ』が伝えている。
▽『フットボール・エスパーニャ』によると、FIFAは両チームの移籍を認めたRFEFにも非があるとして22万スイスフラン(約2310万円)の罰金処分としたようだ。同メディアはFIFAの声明を伝えている。
「RFEFには22万スイスフランの罰金処分を伝えた。これは、未成年者の国際移籍に関して、その調査を怠ったためのものだ。RFEFはFIFAの罰則13条と14条に従い、処分を下した」
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▽FIFAは9月8日に、未成年者の国際移籍に関する規定に違反したとして、レアル・マドリーとアトレティコ・マドリーに対して、2017年1月、2017年夏の補強を禁止。さらにマドリーに対しては36万スイスフラン(約3780万円)、アトレティコに対しては90万スイスフラン(約9450万円)の罰金を言い渡している。「RFEFには22万スイスフランの罰金処分を伝えた。これは、未成年者の国際移籍に関して、その調査を怠ったためのものだ。RFEFはFIFAの罰則13条と14条に従い、処分を下した」
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