【バロンドール最終候補30名①】本命ロナウド、ベイル、アグエロら5名(イニシャルA~C)
2016.10.24 16:21 Mon
▽フランスのフットボール専門誌『フランス・フットボール』は24日、2016年度の「バロンドール」候補者リスト30名を発表する。ここでは同日、イニシャルのアルファベット順に6回に渡って発表される候補者の第1回目の5人を同誌の寸評を交えて紹介する。
(アルゼンチン/マンチェスター・シティ)
◆2.FWピエール=エメリク・オーバメヤン(27)
(ガボン/ドルトムント)
◆3.MFガレス・ベイル(27)
(ウェールズ/レアル・マドリー)
◆4.FWジャンルイジ・ブッフォン(38)
(イタリア/ユベントス)
(ポルトガル/レアル・マドリー)
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◆1.FWセルヒオ・アグエロ(28)(アルゼンチン/マンチェスター・シティ)
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▽2016年の公式戦でプレミアリーグでの22ゴールを含め34ゴールを記録。とりわけ、多くの負傷離脱を繰り返した中でのこの数字は特筆すべき点だ。彼が完全なコンディションならば、リーグ戦30ゴール以上は十分に可能だ。(ガボン/ドルトムント)
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▽ガボン代表は、2015年に大きな転機を迎えて現在その名声を確固たるものとしている。元サンテチェンヌのエースは、ヨーロッパで最も優れたゴールスコアラーの1人だ。◆3.MFガレス・ベイル(27)
(ウェールズ/レアル・マドリー)
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▽2016年のガレス・ベイルは、一貫したパフォーマンスを見せた。レアル・マドリーではあらゆるゲームで存在感を発揮し、ユーロ2016ではウェールズ代表を予想外のベスト4進出に導いた。◆4.FWジャンルイジ・ブッフォン(38)
(イタリア/ユベントス)
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▽彼は今年のゴールデンボール賞(29歳以上の現役選手に与えられる賞)の受賞者となった。彼は今シーズンにほとんど批判を受けることのない安定したパフォーマンスを披露した。チャンピオンズリーグのバイエルン戦では苦戦を強いられたが、ユーロ2016ではドイツ代表を相手に3度のPKストップを見せた。◆5.FWクリスティアーノ・ロナウド(31)
(ポルトガル/レアル・マドリー)
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▽彼がノミネートされたことについて、何か言う必要はあるか? 2つの決勝では輝きを放てなかったものの、レアル・マドリーでチャンピオンズリーグ、ポルトガル代表でユーロ2016を制覇した。決勝までのラウンドでは、常に素晴らしいパフォーマンスを披露した。PR
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