開始早々に先制するも引き分けに終わったエメリ「2点目が奪えないと危険」

2016.09.14 11:40 Wed
Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)は13日、チャンピオンズリーグのグループA第1節でホームにアーセナルを迎え、1-1のドローに終わった。PSGのウナイ・エメリ監督が試合を振り返った。フランス『レキップ』が伝えている。

▽PSGは、開始早々にカバーニのゴールで先制点を奪うと、その後も押し込む展開に持ち込む。しかし、カバーニが決定機を外すなど追加点を奪えないでいると、78分にアレクシス・サンチェスに得点を許し、1-1で引き分けに終わった。

▽エメリ監督は試合を振り返りコメント。プレーには満足しているものの、追加点を奪えなかったことを悔やんだ。
「結果とプレーには満足している。全ての選手に、今日のようにプレーしてもらいたい。彼らは走ったし、消耗している、ボールを上手く扱った。次はより良くプレーできることを望んでいる」

「しかし、前に進まなくてはいけない。今はチームを作っている時期だ。1-0の状況で2点目が奪えないと、危険にさらされる」
▽また、先制点を奪い、その後も再三チャンスを迎えたカバーニについても評価。今後にも期待を口にしている。

「チャンスを作った点では、私にとってもっとも重要だった。彼は素晴らしいゴールを決めたし、多くのチャンスを作ったね。まずは第1歩だ。働きについては信頼しているし、ゴールを決めるだろう」

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