セリエAデビューのハートが痛恨ミスでトリノ逆転負け 《セリエA》
2016.09.12 00:18 Mon
▽トリノは11日、セリエA第3節でアタランタとのアウェイ戦に臨み、1-2で敗れた。
▽左CKのショートコーナーからボックス左に侵入したケシエに枠内シュートを浴びせられた。しかし、枠の右を捉えていたシュートはハートが左手を伸ばしてセーブ。さらにルーズボールをボックス中央のコンコにシュートされ、枠の左を捉えられる大ピンチを迎えるもゴールライン前に構えていたピニージャがブロックし、ゴールを割らせない。
▽33分にミハイロビッチ監督が退席処分となった中、引き続きトリノは自陣に構えてカウンターを狙っていく。すると45分にはボックス左に侵入したモリナーロのシュートがGKスポルティエッロを強襲。アタランタにプレッシャーをかけつつ、前半を0-0で終えた。
▽迎えた後半、51分にピニージャに代えてパロスキを投入してきたアタランタに対し、54分にマキシ・ロペスがボックス手前右で得たFKをトリノが生かして先制する。ファルケが左足で放ったシュートがゴール右上に吸い込まれた。
▽ハートのミスで1-1となって以降は一進一退の攻防が続き、拮抗した展開となる。そんな中、80分にトリノにチャンス。左CKからデ・シルベストリの放ったヘディングシュートが枠を捉えた。だが、GKスポルティエッロの守備範囲に飛んでしまう。
▽すると直後、デ・シルベストリがアレハンドロ・ゴメスをボックス内で倒してPKを献上。ハートの守るゴールをケシエに枠の右へ決められて逆転を許してしまった。そして86分のファルケの直接FKは枠を捉えきれず、5分の追加タイムでも同点弾を奪えなかったトリノはハートのデビュー戦を白星で飾ることはできなかった。
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▽トリノがマンチェスター・シティからレンタル移籍のGKハートを早速スタメンで起用した一戦。ホームチームのアタランタが積極的な入りを見せた中、自陣に引いて受け止めるトリノは相手にシュートに持ち込ませない。しかし、20分にハートに見せ場が訪れる。▽33分にミハイロビッチ監督が退席処分となった中、引き続きトリノは自陣に構えてカウンターを狙っていく。すると45分にはボックス左に侵入したモリナーロのシュートがGKスポルティエッロを強襲。アタランタにプレッシャーをかけつつ、前半を0-0で終えた。
▽迎えた後半、51分にピニージャに代えてパロスキを投入してきたアタランタに対し、54分にマキシ・ロペスがボックス手前右で得たFKをトリノが生かして先制する。ファルケが左足で放ったシュートがゴール右上に吸い込まれた。
▽しかし直後の56分、左CKのクロスボールをハートがパンチングでクリアにかかるも、小さくなってゴールエリア右のA・マジエッロにシュートを流し込まれてしまった。
▽ハートのミスで1-1となって以降は一進一退の攻防が続き、拮抗した展開となる。そんな中、80分にトリノにチャンス。左CKからデ・シルベストリの放ったヘディングシュートが枠を捉えた。だが、GKスポルティエッロの守備範囲に飛んでしまう。
▽すると直後、デ・シルベストリがアレハンドロ・ゴメスをボックス内で倒してPKを献上。ハートの守るゴールをケシエに枠の右へ決められて逆転を許してしまった。そして86分のファルケの直接FKは枠を捉えきれず、5分の追加タイムでも同点弾を奪えなかったトリノはハートのデビュー戦を白星で飾ることはできなかった。
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