ボーンマス移籍のウィルシャーについて語るヴェンゲル「真のアーセナルの男」「いつの日か私の席に座る」
2016.09.10 12:09 Sat
▽アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督が、ボーンマスへとレンタル移籍したイングランド代表MFジャック・ウィルシャーについてコメントした。
▽その後はケガの影響で思うようなパフォーマンスを残せず、出場機会を求めてボーンマスへと移籍したウィルシャー。しかし、ヴェンゲル監督のウィルシャーに対する評価は変わらず、将来的には監督の椅子に座るとも語った。
「私が思うに、彼は真のアーセナルの男だ。もし彼が今シーズン30試合プレーしたならば、彼は戻ってきて、何の疑いもなくここでプレーすることを願っている」
「彼はいつの日か、私のこの席に座るだろう。彼は本物のサッカー脳を持っている。サッカーを理解し、それが彼の遺伝子だ。将来的にこのチームに居る姿が見える」
「ファイナルサードを切り裂くことができるし、右サイドからも同じことができる。ボックス・トゥ・ボックスプレーヤーでもある。もちろん、エジルとも一緒にプレーできる」
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▽アーセナルの下部組織で育ったウィルシャーは、2008年にクラブ史上最年少(16歳256日)でプレミアリーグデビュー。その後も着実にキャリアを積んでいったが、2011-12シーズンは負傷の影響で全試合欠場。しかし、2012-13シーズンには背番号10を背負うなど期待を懸けられている。「私が思うに、彼は真のアーセナルの男だ。もし彼が今シーズン30試合プレーしたならば、彼は戻ってきて、何の疑いもなくここでプレーすることを願っている」
「彼はいつの日か、私のこの席に座るだろう。彼は本物のサッカー脳を持っている。サッカーを理解し、それが彼の遺伝子だ。将来的にこのチームに居る姿が見える」
「ウィルシャーは守備的な選手ではない。相手ディフェンスの前でプレーしなくてはいけないね。なぜならドリブルができ、突破することができる」
「ファイナルサードを切り裂くことができるし、右サイドからも同じことができる。ボックス・トゥ・ボックスプレーヤーでもある。もちろん、エジルとも一緒にプレーできる」
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