マルティネス体制のベルギーが教え子ルカクの2発で白星スタート《ロシアW杯欧州予選》
2016.09.07 05:58 Wed
▽ベルギー代表は6日、ロシア・ワールドカップ欧州予選グループB第1節でキプロス代表とのアウェイ戦に臨み、3-0で勝利した。
▽5日前のマルティネス監督の初陣となったスペイン代表との国際親善試合を0-2で敗れたベルギーは、その試合のスタメンから3選手を変更。オリジ、ナインゴラン、J・ルカクに代わってルカク、フェライーニ、ヴェルメーレンが先発となった。
▽試合は立ち上がりのキプロスの攻勢を経て、13分にベルギーが先手を取る。T・ムニエのミドルシュートがディフレクトしてバーに直撃したルーズボールをルカクが頭で押し込んだ。その後は余裕を持って自陣に構え、カウンターを狙いながら時間を進めていくベルギーが主導権を握る。結局、先制点以降はキプロスが前がかる展開となるも、互いに決定的なシュートには持ち込めず、ベルギーの1点リードで終了した。
▽迎えた後半も余裕を持った試合運びを見せたベルギーは61分に突き放す。ボックス左のカラスコの放ったシュートがGKを強襲し、高く浮いたルーズボールをルカクが頭で押し込み、2-0とした。
▽さらに81分、デ・ブライネのFKをGKが弾いたルーズボールをボックス左のアザールが拾って中へ丁寧にクロス。これをフリーのカラスコが難なく押し込んでベルギーが3-0と突き放した。結局、追加タイムのバチュアイのPKこそ決まらなかったベルギーだったが、快勝でマルティネス体制初勝利を飾り、白星発進としている。
▽5日前のマルティネス監督の初陣となったスペイン代表との国際親善試合を0-2で敗れたベルギーは、その試合のスタメンから3選手を変更。オリジ、ナインゴラン、J・ルカクに代わってルカク、フェライーニ、ヴェルメーレンが先発となった。
▽迎えた後半も余裕を持った試合運びを見せたベルギーは61分に突き放す。ボックス左のカラスコの放ったシュートがGKを強襲し、高く浮いたルーズボールをルカクが頭で押し込み、2-0とした。
▽さらに81分、デ・ブライネのFKをGKが弾いたルーズボールをボックス左のアザールが拾って中へ丁寧にクロス。これをフリーのカラスコが難なく押し込んでベルギーが3-0と突き放した。結局、追加タイムのバチュアイのPKこそ決まらなかったベルギーだったが、快勝でマルティネス体制初勝利を飾り、白星発進としている。
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