エイバル、新戦力ペドロ・レオンの1発で今季リーガ初白星 乾は出場せず《リーガエスパニョーラ》
2016.08.28 03:23 Sun
27日に行われたリーガエスパニョーラ第2節、エイバルvsバレンシアは、ホームのエイバルが1-0で勝利した。エイバルMF乾貴士はベンチ入りしたものの、出場しなかった。
開幕戦となった前節、敵地でデポルティボに逆転負けを喫したエイバルはスターティングメンバーを4人入れ替える。乾、フンカ、リベラ、アドリアンが外れ、ペドロ・レオン、ルナ、エスカランテ、ホタが先発でピッチに立った。一方のバレンシアは移籍がうわさされるパコ・アルカセル(バルセロナ行き)とムスタフィ(アーセナル行き)がベンチ外となった。
本拠地イプルアで今季初白星を手にしたいエイバル。7分には、今夏プレミアリーグからオファーが届きながら残留を決断したカパ(7番)に対してサポーターから拍手喝さいが送られ、スタジアムが一体となって勝利を目指す姿勢を見せる。
しかしながら優勢に試合を進めたのはバレンシアだ。今夏ユーロ2016でポルトガル代表の優勝に貢献した新戦力ナニが、今季初先発で躍動。積極的にシュートを放ち、チームのリズムをつくる。だが度々サンティ・ミナが決定機を逸し、先制点を奪うことができない。
エイバルは後半開始からラミスに代えてルジューヌを投入する。ハーフタイムにメンディリバル監督から指示があったのか、後半に入ると昨季見せていたような前線からのプレスが機能。そうして徐々に流れを引き寄せ、60分、キケのクロスがアブデヌールのハンドを誘ってPKを獲得する。キッカーを務めたペドロ・レオンのシュートは一旦GKライアンに阻まれたが、自ら押し込んでチームに先制点をもたらした。
エイバルは65分、ベベに代わってルベンがピッチに入る。78分には、ホタに代わりセルジ・エンリクが入り、3枚の交代カードがすべて切られた。
エイバルは虎の子の1点を最後まで守り切り、イプルアに詰め掛けた観客に歓喜を届けた。エイバルは1勝1敗で暫定8位に浮上。対するバレンシアは2連敗で最下位に沈んでいる。
提供:goal.com
開幕戦となった前節、敵地でデポルティボに逆転負けを喫したエイバルはスターティングメンバーを4人入れ替える。乾、フンカ、リベラ、アドリアンが外れ、ペドロ・レオン、ルナ、エスカランテ、ホタが先発でピッチに立った。一方のバレンシアは移籍がうわさされるパコ・アルカセル(バルセロナ行き)とムスタフィ(アーセナル行き)がベンチ外となった。
本拠地イプルアで今季初白星を手にしたいエイバル。7分には、今夏プレミアリーグからオファーが届きながら残留を決断したカパ(7番)に対してサポーターから拍手喝さいが送られ、スタジアムが一体となって勝利を目指す姿勢を見せる。
しかしながら優勢に試合を進めたのはバレンシアだ。今夏ユーロ2016でポルトガル代表の優勝に貢献した新戦力ナニが、今季初先発で躍動。積極的にシュートを放ち、チームのリズムをつくる。だが度々サンティ・ミナが決定機を逸し、先制点を奪うことができない。
エイバルは後半開始からラミスに代えてルジューヌを投入する。ハーフタイムにメンディリバル監督から指示があったのか、後半に入ると昨季見せていたような前線からのプレスが機能。そうして徐々に流れを引き寄せ、60分、キケのクロスがアブデヌールのハンドを誘ってPKを獲得する。キッカーを務めたペドロ・レオンのシュートは一旦GKライアンに阻まれたが、自ら押し込んでチームに先制点をもたらした。
エイバルは65分、ベベに代わってルベンがピッチに入る。78分には、ホタに代わりセルジ・エンリクが入り、3枚の交代カードがすべて切られた。
エイバルは虎の子の1点を最後まで守り切り、イプルアに詰め掛けた観客に歓喜を届けた。エイバルは1勝1敗で暫定8位に浮上。対するバレンシアは2連敗で最下位に沈んでいる。
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