ケディラ2戦連発のユベントスがラツィオにウノゼロで開幕2連勝《セリエA》
2016.08.28 03:22 Sun
▽セリエA第2節のラツィオvsユベントスが27日に行われ、0-1でユベントスが勝利した。
▽一方、開幕戦のフィオレンティーナ戦をイグアインのデビュー弾で2-1と競り勝ったユベントスは、その試合のスタメンから1選手を変更。家庭の事情により欠場となったボヌッチに代わってベナティアが起用され、3バックの中央にはバルザーリが入った。そしてイグアインは引き続きベンチスタートとなった。
▽ユベントスを前からハメるべく[3-4-3]のシステムを採用したラツィオが序盤、一進一退の攻防に持ち込む。それでも、9分にディバラのヘディングシュートでゴールに迫ったユベントスが徐々にポゼッションを高めて押し込む流れが続いた。
▽34分にアサモアが難しい体勢からボレーシュートを放って枠に飛ばしたユベントスだったが、ハーフタイムにかけてはラツィオが反撃に転じる。それでも、シュートには持ち込めず前半をゴールレスで終えた。
▽62分にはディバラの絶妙なヒールパスからボックス左のケディラがシュートを放つもわずかに枠の右へ外れる。あと一歩でゴールをこじ開けられないユベントスは65分にマンジュキッチに代えてイグアインを投入。すると直後、ディバラの浮き球パスに抜け出したケディラがボックス右からゴール左へシュートを流し込み、先制に成功した。
▽68分にもFKからベナティアが決定的なヘディングシュートを浴びせたユベントスは終盤にかけて逃げ切り体勢に入る。そして、自陣に引いてラツィオの攻撃を受け止めたユベントスがシャットアウトし、開幕2連勝を飾った。
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▽開幕戦のアタランタ戦を新戦力のインモービレ弾などで4-3と競り勝ったラツィオは、その試合のスタメンから4選手を変更。五輪帰りのフェリペ・アンデルソンが先発に戻った。▽ユベントスを前からハメるべく[3-4-3]のシステムを採用したラツィオが序盤、一進一退の攻防に持ち込む。それでも、9分にディバラのヘディングシュートでゴールに迫ったユベントスが徐々にポゼッションを高めて押し込む流れが続いた。
▽34分にアサモアが難しい体勢からボレーシュートを放って枠に飛ばしたユベントスだったが、ハーフタイムにかけてはラツィオが反撃に転じる。それでも、シュートには持ち込めず前半をゴールレスで終えた。
▽迎えた後半もラツィオが圧力をかける流れで立ち上がったが、57分にユベントスはマンジュキッチの枠を捉えたボレーシュートはGKに阻まれ、ルーズボールを拾ったディバラのシュートは枠の右へ外れた。
▽62分にはディバラの絶妙なヒールパスからボックス左のケディラがシュートを放つもわずかに枠の右へ外れる。あと一歩でゴールをこじ開けられないユベントスは65分にマンジュキッチに代えてイグアインを投入。すると直後、ディバラの浮き球パスに抜け出したケディラがボックス右からゴール左へシュートを流し込み、先制に成功した。
▽68分にもFKからベナティアが決定的なヘディングシュートを浴びせたユベントスは終盤にかけて逃げ切り体勢に入る。そして、自陣に引いてラツィオの攻撃を受け止めたユベントスがシャットアウトし、開幕2連勝を飾った。
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