J2降格危機の名古屋、小倉隆史監督を事実上の解任…後任はボスコ・ジュロヴスキー氏
2016.08.23 16:40 Tue
▽名古屋グランパスは23日、ゼネラルマネージャー(GM)を兼任する小倉隆史監督(43)がシーズン途中で休養に入ることを発表した。事実上の解任となる。なお、後任として、アシスタントコーチを務めるセルビア人のボスコ・ジュロヴスキー氏(54)が監督代行として指揮を執る。
▽昨シーズンにGM補佐として古巣名古屋に帰還した小倉氏は、今シーズンからGM職を兼任する形で監督に就任。しかし、前節終了まで17戦で白星から遠ざかっており、残留圏の15位・ヴァンフォーレ甲府まで勝ち点7差の16位と低迷している。
▽名古屋を新たに率いるボスコ・ジュロヴスキー氏は、2008~2013年まで同クラブに在籍。元マケドニア代表監督を歴任し、今年7月末にクラブ史上初なるJ2降格の危機に直面する名古屋にアシスタントコーチとして復帰していた。
▽小倉氏はクラブを通じてコメント。チームと共に闘ってもらいたいとファン・サポーターに呼びかけた。
「名古屋グランパスが「改革元年」と位置付けたシーズンにGM兼監督という重責を担わせていただき、自分自身、愛するクラブをなんとかしたいという思いで、全力で取り組んできました。また、フロント・スタッフ・選手も全員が一生懸命に取り組んでくれましたが、自分の力不足により、このような状況を招いてしまったことは、本当に申し訳なく思っています」
「今シーズンのリーグ戦は、残り8試合となりましたが、まだまだ厳しい闘いは続きます。ファン・サポーターの皆さまには、引き続きチームをサポートしていただき、チームと共に闘っていただきたいと思います」
「8ヶ月間ではありましたが、ファン・サポーターの皆さまをはじめ、スタッフ、選手、そして応援していただいたクラブに関わる全ての皆さまに感謝を申し上げます。本当にありがとうございました」
▽昨シーズンにGM補佐として古巣名古屋に帰還した小倉氏は、今シーズンからGM職を兼任する形で監督に就任。しかし、前節終了まで17戦で白星から遠ざかっており、残留圏の15位・ヴァンフォーレ甲府まで勝ち点7差の16位と低迷している。
▽小倉氏はクラブを通じてコメント。チームと共に闘ってもらいたいとファン・サポーターに呼びかけた。
「名古屋グランパスが「改革元年」と位置付けたシーズンにGM兼監督という重責を担わせていただき、自分自身、愛するクラブをなんとかしたいという思いで、全力で取り組んできました。また、フロント・スタッフ・選手も全員が一生懸命に取り組んでくれましたが、自分の力不足により、このような状況を招いてしまったことは、本当に申し訳なく思っています」
「ファン・サポーターの皆さまには、このような苦しい状況の中でも常に熱い応援でチームをサポートしていただいたにもかかわらず、ご期待に沿うような結果を残すことができず、皆さんを笑顔にできなかったのは残念でなりません」
「今シーズンのリーグ戦は、残り8試合となりましたが、まだまだ厳しい闘いは続きます。ファン・サポーターの皆さまには、引き続きチームをサポートしていただき、チームと共に闘っていただきたいと思います」
「8ヶ月間ではありましたが、ファン・サポーターの皆さまをはじめ、スタッフ、選手、そして応援していただいたクラブに関わる全ての皆さまに感謝を申し上げます。本当にありがとうございました」
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