スアレス&ムニル弾でバルセロナが、清武フル出場のセビージャに先勝!!《スーペルコパ》
2016.08.15 06:55 Mon
▽14日にスーペル・コパ1stレグのセビージャvsバルセロナがサンチェス・ピスファンで行われ、2-0でバルセロナが勝利した。
▽バルセロナボールで始まった一戦は、セビージャが積極的な守備を見せる。バックラインを高い位置に設定し、全体をコンパクトにして前線からハイプレスを仕掛けてボールを奪いにかかる。対するバルセロナは落ち着いてパスを繋ぎながら相手の様子を伺い、徐々にギアを挙げていく。6分にはブスケッツのスルーパスを受けたスアレスが、反転してゴール方向にボールを運びシュートを放つが、ここはGKセルヒオ・リコがセーブした。
▽セビージャも高い位置でボールを奪ってのショートカウンターでゴールを目指すが、なかなかシュートまでいけない展開となる。14分には右サイドのマリア―ノが入れたマイナスのクロスをビトロが受けてシュートに持ち込むが、時間をかけてしまい相手のブロックに遭った。
▽迎えた27分にはバルセロナにアクシデント。マテューがボールを蹴った際に右足のハムストリングを負傷。プレー続行が不可能となり、新加入のディーニュと交代でベンチへと下がった。さらにイニエスタも相手選手と交錯したい際にヒザを負傷。一度はピッチに戻るも、36分にデニス・スアレスと変わってピッチを後にした。
▽互いに交代なしで迎えた後半は、バルセロナが最初の決定機を作る。49分に左サイドのデニス・スアレスが入れたクロスに後方からボックス内に入り込んだスアレスが頭で合わせる。しかしここはGKセルヒオ・リコがはじき出した。しかし54分にバルセロナが試合を動かす。左サイドのデニス・スアレスがゴール前に入れたボールを、オフサイドラインぎりぎりで抜け出したアルダが胸で落とし、最後はスアレスが蹴り込んで先制点を奪った。
▽セビージャは後半開始の早い時間帯から腰を痛めていたエスクデロがプレー続行できなくなり、失点直後の55分にサラビアと交代でベンチへと下がる。さらに69分にはクラネビッテルを下げてガンソを入れるなど、選手を入れ替えて流れを引き寄せにかかった。しかし、リードするバルセロナが余裕を持ってボールを繋ぐため、セビージャはプレスをかけきれない。
▽すると81分、相手陣内でボールを持ったメッシがドリブルを開始。ここにセビージャはプレスをかけきれずにいると、メッシのスルーパスに抜け出したムニルが冷静にゴールを奪い、バルセロナがリードを広げた。
▽まずは1点を返したいセビージャだが、主導権を握るバルセロナからボールを奪うのは難しく時間ばかりが経過。結局最後までゴールを奪うことはできずに試合は終了し、バルセロナが貴重なアウェイゴールを2つ奪ってカンプ・ノウでの2ndレグを迎えることとなった。
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▽昨シーズンのリーガエスパニョーラを制してコパ・デル・レイでも優勝を果たしたバルセロナ。新シーズン最初の公式戦ではFWネイマールがリオ五輪に参加中のため、MFアルダが3トップの一角に入った。一方のセビージャは、UEFAスーパーカップに続いて公式戦2戦目。MF清武やMFクラネビッテルら今夏に獲得した選手たちを多くスタメンに起用した。▽セビージャも高い位置でボールを奪ってのショートカウンターでゴールを目指すが、なかなかシュートまでいけない展開となる。14分には右サイドのマリア―ノが入れたマイナスのクロスをビトロが受けてシュートに持ち込むが、時間をかけてしまい相手のブロックに遭った。
▽迎えた27分にはバルセロナにアクシデント。マテューがボールを蹴った際に右足のハムストリングを負傷。プレー続行が不可能となり、新加入のディーニュと交代でベンチへと下がった。さらにイニエスタも相手選手と交錯したい際にヒザを負傷。一度はピッチに戻るも、36分にデニス・スアレスと変わってピッチを後にした。
▽ハーフタイムにかけては、セビージャのプレスが機能し、バルセロナの攻撃は停滞。さらにセビージャはマイボールの際にポゼッションを高めて攻め込んでいったため、バルセロナは後手となった。しかしセビージャもアタッキングサーまでボールを運ぶ機会は少なく、前半はゴールレスドローに終わった。
▽互いに交代なしで迎えた後半は、バルセロナが最初の決定機を作る。49分に左サイドのデニス・スアレスが入れたクロスに後方からボックス内に入り込んだスアレスが頭で合わせる。しかしここはGKセルヒオ・リコがはじき出した。しかし54分にバルセロナが試合を動かす。左サイドのデニス・スアレスがゴール前に入れたボールを、オフサイドラインぎりぎりで抜け出したアルダが胸で落とし、最後はスアレスが蹴り込んで先制点を奪った。
▽セビージャは後半開始の早い時間帯から腰を痛めていたエスクデロがプレー続行できなくなり、失点直後の55分にサラビアと交代でベンチへと下がる。さらに69分にはクラネビッテルを下げてガンソを入れるなど、選手を入れ替えて流れを引き寄せにかかった。しかし、リードするバルセロナが余裕を持ってボールを繋ぐため、セビージャはプレスをかけきれない。
▽すると81分、相手陣内でボールを持ったメッシがドリブルを開始。ここにセビージャはプレスをかけきれずにいると、メッシのスルーパスに抜け出したムニルが冷静にゴールを奪い、バルセロナがリードを広げた。
▽まずは1点を返したいセビージャだが、主導権を握るバルセロナからボールを奪うのは難しく時間ばかりが経過。結局最後までゴールを奪うことはできずに試合は終了し、バルセロナが貴重なアウェイゴールを2つ奪ってカンプ・ノウでの2ndレグを迎えることとなった。
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