C大阪が山口蛍の復帰弾で5試合ぶり白星《J2》
2016.08.11 21:13 Thu
▽明治安田生命J2リーグ第28節のレノファ山口vsセレッソ大阪が11日に維新百年記念公園陸上競技場で行われ、0-2でC大阪が勝利した。
▽ここまで12勝6分け9敗で7位の山口と、同14勝6分け7敗で4位につけるC大阪が対戦。試合は、早々の8分にC大阪が動かす。バイタルエリアで杉本が頭でボールをはたくと、玉田が絡んで、最後は正面の関口がネットを揺らして1-0とした。
▽さらに追加点を狙うC大阪は26分、右サイドで仕掛けた杉本がグラウンダーのクロス。ニアサイドで収めた玉田がターンから枠内シュートを放ったが、GK一森のセーブに阻まれた。
▽迎えた後半、C大阪は65分にカウンターから決定機。正面に抜け出した玉田がシュートを放ったが、前に出てきたGK一森に触られて、わずかに枠をはずれる。
▽一方、徐々に相手を押し込んでいった山口は70分、左サイド深くから福満が折り返したボールにボックス手前の幸野がミドルシュート。しかし、これはわずかに枠の左へはずれる。さらに、ゴール前に抜け出した途中出場の岡本の決定的なシュートはGKキム・ジンヒョンのファンセーブに遭う。
▽そのまま無失点で勝利したC大阪は5試合ぶりの白星を手にしている。
▽ここまで12勝6分け9敗で7位の山口と、同14勝6分け7敗で4位につけるC大阪が対戦。試合は、早々の8分にC大阪が動かす。バイタルエリアで杉本が頭でボールをはたくと、玉田が絡んで、最後は正面の関口がネットを揺らして1-0とした。
▽迎えた後半、C大阪は65分にカウンターから決定機。正面に抜け出した玉田がシュートを放ったが、前に出てきたGK一森に触られて、わずかに枠をはずれる。
▽一方、徐々に相手を押し込んでいった山口は70分、左サイド深くから福満が折り返したボールにボックス手前の幸野がミドルシュート。しかし、これはわずかに枠の左へはずれる。さらに、ゴール前に抜け出した途中出場の岡本の決定的なシュートはGKキム・ジンヒョンのファンセーブに遭う。
▽すると、C大阪が86分に試合を楽にする追加点を記録する。右サイドで杉本が入れたクロスにニアサイドに走りこんだ山口蛍が巧みに合わせる。これがネットを揺らし、山口蛍のC大阪復帰後初ゴールで0-2とした。
▽そのまま無失点で勝利したC大阪は5試合ぶりの白星を手にしている。
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